そろそろF1も・・ 

From:関谷はやと

インターネットニュースによると、

自動車レースのF1(フォーミュラワン)は、
コロナウィルス感染拡大の影響を受け、
この夏頃までに開催予定だったレースの
ほとんどを中止または延期とし、

そのため、
毎年秋に開催されている日本グランプリも、
観客席数を減らすなど開催方法見直しのため、
チケットの販売開始時期も遅らせるそうで、、

いよいよこの状況も、
長期化しそうなムードになってきました・・

ところで、
前のメルマガでもお話ししましたが、
F1というモータースポーツって、
春先から初冬にかけて世界中を転戦しながら、

年間で20戦近くのレースを開催するため、
その運営スタイルから
『F1サーカス』などとも表現されています。

なので、
ホームグラウンドを行き来しながら
行うタイプのスポーツとは異なり、

マシンやパーツ、工具やその他の機材のほか、
チームメンバーが移動するだけでも、
相当な費用がかかるんですね。

例えるなら、ワールドカップの決勝戦を
ほぼ3週間おきのペースでやってるような感じです。

そんなF1レースが、
中止や延期になったことで、
観戦料やメディアからの放映権料、
スポンサーからの広告費収入が途絶え、

おまけに、マシンそのものの開発費は
相変わらず膨大にかさんでいることもあり、
資金力に乏しいチームは
撤退せざるを得ないような状況となっています。

なのでまあ、今回の状況は、
開催スケジュールの見通しが立たないのと、
チームへの収入が途絶えそうなことと、
膨大な開発コストという三重苦なんですね〜

そこで今回は、
F1存続の危機に対して、
主催者サイドの努力次第でなんとかなりそうな、
『膨大な開発コスト』について、
アイデアを出してみることにします。

ちなみに、
1年で数億円以上とも言われる
トップドライバーの契約金から考えても、
F1マシンの開発コストは
おそらく3ケタ億円は行くでしょう・・

なので、
収入の見通しが立たないんなら、
まずそこを見直さないといけませんよね。

そこで、車の排気量や形状といった
従来からあるカテゴリー制に加えて、

5億円とか20億円といった具合に
1シーズンにかけられるマシン開発費の
予算規模を同じ条件にした上で、

それぞれのチームが得意とする
技術開発をしながらレースに参戦する、
というのも一つのアイデアかも。

そして今みたいな、
資金力がモノを言うF1は、
予算に制限をつけない最上位クラスの
ハイパーF1(HF1)として、
棲み分けをしていけば、

エンジンだけとか足回りだけとか、
空力特性だけといった具合に、

あるジャンルに特化したような、
超ニッチな技術にも、まんべんなく
注目が集まると思うんですけどね〜

なので、この機会が、
『F1サーカス』と呼ばれるような、
今の興行的なイベントからは距離を置いて、

モータースポーツ自体のすそ野も広げ、
結果として、様々な技術の発展に
つなげていくという、

本来の目的に
立ち返る時期なのかもしれません・・

関谷はやと

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