EV、もう一つのシェア争い 

From:関谷はやと

先日、このメルマガで
アメリカ市場に限った話として、
トヨタが日産、ホンダに続いて
自社製EVの充電規格を従来の方式から
テスラが採用する『NACS』に切り替えていく、
というお話しをしましたが・・
(NACS:ノース・アメリカン・
チャージング・スタンダードの略です)

その一方で、
トヨタの高級車ブランド『レクサス』は、
EVの普及を妨げる要因の1つになっている
充電設備の不足を解消するため
自前の充電器ネットワークを含めて
様々な対策を検討していることを発表しました。

たしかに、
EVにとって充電に関する課題は、
充電時間だけじゃなく、充電器の設置場所や
充電料金の支払い方法といった利便性も
解決しなくちゃなりません。
逆にいうと、その課題を解決できれば
他社との優位性を手にできるんですね。

そこでテスラが採った方法は、
自社ブランド専用の充電規格として
大容量化した設備をアメリカ中に整備しました。

しかもテスラは、
共通規格の充電設備と比べて
圧倒的な台数の専用充電器を設置したため、
他のEVユーザーが
充電待ちの行列に並んでいても

テスラユーザーは不自由することなく
充電を済ませることができ、
それがテスラユーザーにとっても、
一種のステータスや満足感、優越感となり
テスラの人気を押し上げる結果となりました。

ただ圧倒的なシェアを握ってしまったため、
逆にテスラの充電設備を他社にも使わせてやれ、
みたいな圧力がどこかからあったんでしょうか・・

最初にお話しした通り、
ここ数か月の間で
日本の主要メーカーのみならず、
EVを作っているアメリカ国内のメーカーも
テスラの充電規格を採用することが
相次いで発表されました。

これによって、
充電設備数の不足という課題は解決されますが、
ただ、そうなればなるほど
テスラユーザーにとっては他社のEVと同様、
充電待ちを強いられることになります・・

まあテスラにとって、
当初は充電コンセントを接続することで
他社ユーザーの情報が手に入るじゃないか!?
と喜んだのかもしれませんが、その反面、
自社ユーザーの不満を募らせてしまう・・
という悩ましい局面になった訳です。

これって見方を変えれば、
テスラの優位性を削ぐために、
テスラ以外のメーカーが連携して
仕組んだんじゃないかと思ってしまいます。

その点でいくと、今回のレクサスの取り組みは、
かなり練られた戦略のような気がします。

さあ、この先充電規格をめぐって
テスラと他車メーカーが、
どのような攻防を繰り広げるでしょうかね〜

関谷はやと

 
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