キングオブ万札 

From:関谷はやと

4月に入って、
新元号の発表があったかと思ったら今度は・・
ついに来ましたね〜。えっ何がっ!?
もちろん新札の話題ですよ!(笑)

僕もインターネットで見本を見ましたが、
一万円札が『渋沢栄一』
五千円札が『津田梅子』
千円札が『北里柴三郎』という顔ぶれ。

しかしここで、ふと疑問に思うのは、、
あの、お札の肖像に描かれる人物って、
一体いつ誰がどこで決めてるんでしょうね?

なんて、あなたは、
不思議に思ったことないですか?

ちなみに、
現在のお札に描かれている肖像を
あらためておさらいしてみると、

一万円札は『福沢諭吉』
五千円札は『樋口一葉』
千円札は『野口英世』ですよね・・

そこで僕なりに新札と現行、
両者の共通点を調べてみたんです。

すると分かったのが、一万円札には、
政治経済で功績があった人物
五千円札が教育文化での功績で、
千円札は医学での功績があった人物

とまあ、こんな具合でしょうか・・

ところが、
人物関係をさらに調べてみると、、
現行の一万円札に描かれている
『福沢諭吉』は、なんと後年北里柴三郎とともに、
伝染病予防の研究所や療養所の設立をしたり、

その北里柴三郎も、
福沢諭吉が創設した慶應義塾系列の病院の
初代院長に就任したりという関係・・

さらに北里柴三郎が設立した研究所には、
若かりし頃の野口英世がいたりと、
まあお札の中だけで
一つの物語ができてしまう感じですね。

そして忘れちゃいけないのが、
なぜか、ひょんなことから
一万円札の肖像になってしまった感のある
『渋沢栄一』なんですが・・

販売や金融関係の仕事をしてる人ならともかく、
一般の方にとっては、
ものすごく『馴染みが薄い人物』だと思います。

まあ『マニアックな人物』ですね。
あくまで個人的な見方ですよ、
スイマセン・・(笑)

ところが!!

実はこの方とてもスゴイ人物でして、
現代の銀行や証券取引の
実務的な仕組みを作り上げたのを始め、
紡織・食品・鉄道・エネルギー・資材・保険など
僕たちに身近な衣食住に関わる
様々な企業の設立に携わった方なんです。

その点でいくと、
まさに現代の一万円札の肖像にふさわしい、
『キングオブ万札!』みたいな人物でしょう!(笑)

ただ、あえて言えば、
渋沢栄一の貢献した分野というのが、
今の僕たちにとって、
あまりにも当たり前で身近で広すぎたため、
一言で表現できなかったことが、

かえって『馴染み薄』だと
思われる結果になったのかも知れませんね〜

関谷はやと

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