まだ憶測のレベルですが・・その１　

From：関谷はやと

先日、
三栄自動車で使ってるパソコンを
ついに入れ替えしましたよ。
なんとその数８台です！

といっても、
別にパソコンが壊れた訳じゃなく、
今のままで何の不自由もありません。

また本業が儲かってるので設備投資として、
とりあえずパソコンでも新しいのにしとくか〜
みたいな話でもなく、

実は、
今年いっぱいでサポートが終了する予定の
『ウィンドウズ７（セブン）問題』に
対処しなくちゃいけないという訳で、

おまけに、
損保会社などとやり取りするための
プラットフォームも情報管理の面から
サポート終了に伴って使えなくなることや、

三栄自動車で使ってる
コンピューターシステム会社の基本ソフトも、
『ウィンドウズ１０』への対応が、
ようやく落ち着いたこともあり、

しかしこれって、
そもそもがネガティブな理由ですよね・・（笑）

まあ、よく言えば
外的な要因っていうんですか？

それでも秋以降になると、
たぶんパソコン本体の調達や、
エンジニアや工事関係者の人たちの予定が
確保できにくくなると思ったんで、
今のタイミングにしました。

ところで、
パソコンが今から４０年ほど前に、
僕たちの目の前に現れた頃って、、

たしか、
ＩＢＭ社製のパソコンが主流というか、
トップブランドだったと思います。

ただそのＩＢＭも今では、
コンピューターのソフトウェアに特化し、

それまで作ってたパソコン本体は、

事業そのものを
２００５年に中国の『レノボ』
という企業に売却しています。

当時このニュースを耳にしたとき僕は、
パソコンを作るのをやめたＩＢＭに対して、

『なんと無謀で大胆なことを・・』

そう思いましたが、今になってみれば、
この選択が正しいかったかどうかは別にして、

『そういう方法もありかも・・』

と思えるようになりました。

なぜなら、

もしＩＢＭという会社が、

『自分たちじゃなきゃできないことを』
という目的で事業を運営してるなら、

現在のように、
仕事でパソコンを使ってたら、
一人で何台も使う場面が、
それこそ当たり前になった時代に、

それが果たして自分（ＩＢＭ）の
目的と合ってるのかどうか・・？

パソコンを作るにしても、
別に誰がやってもいいんじゃないか？

そういう考え方でも、
物事を見られるようになったからです・・

その点でいくと、
ＩＢＭのパソコン製造事業が、
レノボに売却されたのも、
それはそれでタイミングとしては
良かったのかも知れないなと。

まあ、僕にとってパソコンは、
仕事の上での道具にすぎないから、
別に何の影響もありませんけど・・

ところが！
自分のビジネスに直結してる自動車業界でも、
色んなニュースを見聞きしているうちに、

もしかしたら、
当時のＩＢＭと同じじゃないのか？
と思えるような動きが、

まだ憶測のレベルですけど
僕の中でつながり始めまたんです（つづく）

関谷はやと

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