(自動運転)たしかにスゴイが・・ 

From:関谷はやと

三栄自動車の事務所にて。

この1月8日〜11日に、

アメリカのラスベガスで、
電気機器に関する技術の見本市
『CES2019』が開催されました。

この『CES』というのは、
『コンシューマー・エレクトロニクス・ショー』
の略で、以前は家電製品や
インターネット関連製品の展示が主流でしたが、

ここ3〜4年は、
自動車の電動化技術に関する展示も数多くあって、
僕たちが、普段よく耳にする自動車メーカーも、
ものすごく力を入れて出展しています。

その中で、
最新の車の自動運転技術が、
実用化レベルで今どの程度なのか?
を知るためのヒントとなる、ある主力部品に、

世界中の電機メーカー各社が
しのぎを削っているそうです・・

それが、
あらゆる状況を正確に感知するのに必要な
『センサー』と呼ばれる部品です。

ちなみに、

自動運転技術にはレベル0から
レベル5までの6段階が定義づけられていて、

全てのアクセル・ブレーキ・ハンドル操作を
ドライバーによって行われるのがレベル0、

また、
フロントガラスなどに取付けられたカメラで、
前方の対象物を検知してブレーキを作動させるのは、
レベル1です。

さらにレベル2まで上がると、
加速しながら車線変更するとか、
複数の動作を自動で行えるようになります。

そして、、レベル3になってやっと、
条件の決められた交通環境でなら
自動運転システムに運転を任せられるようになります。

ただシステムからの要請があれば、
ドライバーが対応できる状態じゃなきゃいけません・・

こうやって、
レベルが上がっていき、
あらゆる条件下でもドライバーが不要な、

本当に乗るだけでOKな完全自動運転というのが、
レベル5に相当します・・

ところが、

自動運転に関する技術が、
これだけたくさん開発・実用化されていても、
実は市販車では今のところ、、
せいぜいレベル2とか3の手前なんだとか(驚)

その理由は、やはりセンサーで、
高性能なセンサーを作るためには、

まだまだ技術とコストの壁を
乗り越えなくちゃいけないそうです。

なんだか、
電気自動車(EV)のバッテリーを、
各社が必死で開発してるのと似てませんか。

そう考えると、

そこまで意識することなく、
ハンドルを握って運転できてる僕たちって、

実はものすごく高い能力を持っているんだと、
いま改めて思いました。

という訳で、
運転免許証を持ってる人は、
今まで以上に大切にしてくださいね〜!(笑)

関谷はやと

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