トンデモ チャイナ 

From:関谷はやと

三栄自動車の事務所にて。

経済誌の中でも歴史のある、
『フォーブス』という雑誌のWeb版に、

中国の学校で、
『AI(人工知能)』による、
作文テストの添削(てんさく)が開始される・・

という記事が載っていました。

ちなみに対象は、
中国国内にある学校6万校分の、
およそ1億2000万人の学生・生徒さん・・

しかし、この人数って、、

ほぼ日本の総人口じゃないですか!?(笑)

なので、

学校の先生が作文を読み込むにも、
膨大な時間がかかりますし、

さらに先生個人による『誤った評価』とか、
『偏見をなくす』という意味合いもあって、

学校の宿題やテストの作文に、
『AI添削』を導入することにしたそうです。

このメルマガを読んだあなたは、

『そんなのAIに任せて大丈夫か?』
って思いたくなりますよね。

もちろん僕も、

最初にこの記事を読んだ時はそうでした。

しかし!

中国政府や軍研究所に所属していた、
『言語研究チーム』が開発した、
実績のある(!?)プログラムなので、

作文全体の論理構成や意味まで分析し、
しかも改善点まで教えてくれるんで、

『大丈夫』なんだと・・

ということは、つまり、

表現は適切じゃないかも知れませんが、

プログラムの意に沿った作文なら高得点で、

そうじゃない作文だと、
『残念、再提出!』ってなるのかも・・

なので、
もしこのメルマガを『AI添削』したら、
ほぼ間違いなくNGでしょうね〜(笑)

これじゃ、
『自由な表現で作文できんやろ!?』と、
日本に住んでる僕たちは思いますよね。

でも大丈夫、安心して下さい!

僕がつい最近読んだ本で、
中国に長年在住してる日本人女性作家の
『谷?光(たにざきひかり)』さんが書いた、

『中国人の裏ルール』
というタイトルの本によると、

『裏ルール その0(ゼロ)』と表して、

『小学校の作文は、全員がウソを書く』と、
例え話じゃなく、

現実なこととして冒頭に書いてありました。

日本の小学生なら、例えば、
『○○なことで失敗しました(笑)』
みたいな作文を、
ごく当たり前に書いてると思います・・

しかし中国というお国柄は、
『見栄も立派な文化だ』って考える国なんで、

ウソでも、
『こんな良いことをしました』みたいな作文を、

親御さんや先生までもが、
小学生に求めるんだそうです・・

つまり中国では、
『ウソの作文』と『AI添削』があれば、
先生の仕事も減って、学校の成績もOK!

みたいな・・

トンデモない!

と思いますが、でもこれが現実なんです。

でも最初に先生から、

『ウソは書いちゃダメ』って、
言われてる訳じゃないんで、

『作文』という文字を、
額面通りに受け取ったら、

まあ、ウソもありなんでしょうね〜
って、いやいや、、イカンイカン、

つられて納得しそうになりましたよ(笑)

でもすでに、人工知能を使った、
文章作成プログラムが出てるんで、

結局、中国の学校では、

『AI作文』と『AI添削』が、
先生と生徒の代わりとなることで、

『作文テスト』の件も、
一件落着するんでしょうね〜(笑)

関谷はやと

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