コーヒーを飲むなら　

From：関谷はやと

プライベート・デスクにて。

ＧＷも後半に差し掛かりましたが、
いかがお過ごしでしょうか？

今年は特に、
車で出掛けられてる方からの、
トラブルや問合せの連絡も、
ほとんど無いので、

きっと皆さん順調なのだと・・

是非この調子で過ごして欲しいなあ、、
そう思ってます！

ちなみに三栄自動車では、

レンタカーの問合せに対応するため、
当番スタッフが頑張ってくれてます。

ただ、お昼ごはんくらいは、
ゆっくり摂らせてあげたいと思って、

昼休みの時間は僕が会社に出て、
当番スタッフと交代することにしてるので、

僕自身は、
あまり遠くに出掛けることもできません。

まあ、自分が決めてやってることなんで・・

それでもＧＷならではの、
ゆっくりとした時間が流れる感じは、
充分味わってますのでご心配なく(笑)

そこで、この時間を使って、
読まずに溜まってた本を取り出し、
さあ読むぞ！
と思いつつ読み始めたんですけど、

そういや紙媒体の本って、

これほどスマートフォンやＰＣが身近になっても、
相変わらず無くならないなあ・・と、

余計な考えが持ち上がってきたりして、

中々思うように進みませんね〜(笑)

そこで、本を読む手を止め、

いつもチェックしている
インタネットニュースに目を通していると、、

久々に『コンビニネタ』を発見しました！

今では、
どのコンビニでも当たり前になった、
『ドリップ・コーヒー』の販売ですが、

でも最初は、
コンビニでコーヒーを入れるという行為、
つまり調理を伴うということで、

導入までにはかなり苦労されたそうです。

というのも、、

コーヒーが一番おいしいのって、
なんだかんだ言っても、やっぱり
『淹れてすぐ飲む』なんですよね・・

なので、
揚げ物やおでんなどのように、
『作り置き』ができません。

すると、、
必然的に『受注生産』となります。

しかし・・

これがお昼休みのように混雑する時間帯など、

レジスタッフの人たちにしてみれば、
『いちいちやってられるか！』となるんですね。

そこでコンビニ各社も、

ただでさえレジスタッフを募集しにくいのに、

『これ以上レジスタッフに負担はかけられない』

という理由で、

それなら、
注文したお客さん自身に、
コーヒーを淹れてもらえばＯＫじゃないか！？

という考えに至り、

元々レジ側に置いてあった『セルフマシン』を、
お客さんに操作してもらうことにしました。

今では、ほとんどのコンビニが、
このスタイルでやってますが、

しかし『ローソン』だけは今でも、

レジスタッフによる、

『手渡し』という方針でやってます・・

その大きな理由は『お客さんとの会話』、
つまり『コミュニケーション』を
何よりも重視してるからだそうで、

さっきお話ししたように、

お昼時の混雑する時間帯でも、
レジスタッフがコーヒーを淹れて手渡しすることを、

『負担』じゃなく、

コミュニケーションから次の販売につなげるための、

『チャンス』だと考えてるからなんです！

この方針で、本当にうまくいくのか？
それとも、やっぱりダメだと判断するのか？

それは『お客さん』である僕たちや、
ローソン自身だと思いますが、、

僕も振り返ってみると、

コンビニでコーヒーを買うときは、

何となく『ローソン』に行ってますね〜

たぶんレジスタッフの人と、

ひと言ふた言会話することを、

無意識のうちに求めてるんだと思います。

その証拠に、

『スターバックス』が成功したのも、

『手渡し』というコミュニケーションを、

極めていったことが大きな理由の一つです。

なので、

ローソンのやってること、、少なくとも、

僕は間違っちゃいないと思います。

関谷はやと

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