せっかく電動化するなら 

From:関谷はやと

三栄自動車の事務所にて。

『2017年の世界販売台数1位メーカー』として、

先日、このメルマガでも紹介した
『フォルクス・ワーゲン(VW)』が、

『ワンボックスタイプのEV(バス)』を、

今から4年後の
2022年に発売することを決定した、と、

インターネットの車情報サイトに載ってました。

ところでバスと言っても、

日本でいう
『路線バス』のように何十人も乗るタイプじゃなく、

トヨタのハイエースや、
日産のキャラバンみたいな、

商用タイプ・ワンボックス車の荷台部分に、

座席シートをくっ付けたものを、

VWの本国ドイツでは『バス』と呼んでるみたいです・・

で・・僕が何を言いたかったのかというと、、

『ええやん・・』です。(笑)

それじゃ答えになってないんで、

どう『ええやん』なのかを説明しますと、

このバスでなら、

コンセントさえつないでおけば、

移動のための車としてだけじゃなく
車内を『部屋』としても使えるんですね〜

例えばレジャーで、

海や山、川などに出かけた場合・・

特に真夏の炎天下って、

用事が済んで外から車内に戻ると・・

外よりも温度が高くなってるんですよね〜

そんな時でも、

あらかじめコンセントを借りることが出来れば、

車内のエアコンを作動させたままで、
外に出られます。

これをエンジン車でやってしまうと・・

騒音も出るし、排気ガスも出すんで、
周囲にも迷惑がかかります。

当然、

走りもしないのに燃料は減っていきます。

それに、エンジンの掛けっ放しって・・

なぜか心情的にも

『罪悪感』を持ってしまうんですよね〜

そういう点では電気って、

目に見えない分、
そこまでの『罪悪感』は生まれませんし、

何より電気代の方が、
実際に負担する分としても『安い』ですからね〜

また乗用車でEVを・・となると、

給油または満充電1回あたりの『航続距離』が、

購入時のハードルになりますが、

これがワンボックスタイプの車で、

近距離の移動しかしないユーザーにとったら、

『航続距離』というハードルよりも、

『エンジンを掛けなくても室内の機能が使える』

という方に、
メリットを感じてくれるんじゃないかと思うんです。

そう考えるとEVって、

乗用車よりもワンボックス車に向いてるのかな?
とも・・

そんな訳で、

日本の自動車メーカーも、

せっかく電動化するんなら、
『ワンボックス型EV』を
積極的に作ってくれたらなあと思っています。

関谷はやと

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