ついにスタバが！？　

From：関谷はやと

三栄自動車の事務所にて。

今朝インターネットニュースを読んでたら、

米シアトルに本社を置くコーヒーチェーン店

あの『スターバックス』が、ついに、
エスプレッソ・コーヒーの本場、

イタリアミラノに『イタリア１号店』を開設した、

という記事を見つけました・・

実はこの情報、僕は以前から、

経済ニュースか何かの記事で知ってたんで、

『ついにイタリアに進出したのか・・』

という感じなんですが、、

たしか、そのときの記事で、

現在のスターバックスを築いた経営者の

『ハワード・シュルツ氏』が語ってたのが、

創業当時のスターバックスが、
まだシアトルに数店舗しかなかった時代に

世界に向けて進出するなら、
ぜひ日本とイタリアには出店したい・・

と語っていました。

しかし、
イタリアに進出したのが、
『ついに』と思えるくらい慎重だったのは、

それだけ、
コーヒー文化に対しての感性が、
洗練されてたからなんでしょうね・・

つまり、、

コーヒーの味だけじゃなく、
お店の雰囲気やスタッフによる接客など、

全てのことが本物じゃないと、
イタリアでは通用しない、というのを、

シュルツ氏自身も理解してて、

またそれを目指してたからこそ、
『ついに』になったんだと思います。

ところで日本の場合は？というと、

当時、シュルツ氏が世界中を旅してた中で、

日本に訪れた時に立ち寄った、
とある『喫茶店』に感動したことがきっかけで、

日本をアジア進出の第１号に決めたのは、
有名なエピソードです。

しかし、、

じゃあ何で、日本に出店したのが、

イタリアよりも、ずいぶん早かったのか！？

というと、、

それはズバリ！
『コーヒーの味』なんだそうです・・

これは、

スターバックス創業当時、

シアトルに在住してて、
よくスターバックスに通っていた、
ある日本人の方が話してましたが、、

当時は、

まだシュルツ氏自らが店頭に立って、

コーヒーを淹れてたんだとか・・

そこで、
シュルツ氏と会話しているうちに、

本人から聞いた一言が、

『日本のコーヒーは煎り方が浅いためか、
酸味が強すぎるんだ！』

『だから砂糖をたくさん入れなくちゃ
飲めないんだよ・・』

みたいな内容の話だったそうです。

もちろん僕には、

そこまでの違いが分かるはずもなく・・

でも、一つ言えることは、

コーヒーという飲み物って、
味も深いですが、、極めようとすると、

きっとそれ以上に『奥の深い』

まるで落語のオチみたいな・・

そんな飲み物なんでしょうね〜（笑）

イタリアに出店したことで、

本物かどうかを見極められるという、

スターバックスにとっての

新たな挑戦が始まりました・・

関谷はやと

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