アントニオ猪木 

From:関谷はやと

つい先日、
元プロレスラーで参議院議員もつとめられた
アントニオ猪木氏が亡くなられました。
享年79歳とのこと・・

この方については、
プロレスファンじゃなくても
上下スーツに赤いストールを首に巻いた姿で、
聴衆の前で『元気ですか〜!』とか、
『1・2・3ダーッ!』という有名なフレーズで
知ってる人も多いはずです。

ちなみに僕が小学生だった頃、
この方がちょうど全盛期を迎えていた時です。

以前にもこのメルマガでお話ししましたが、
本業のプロレス競技はもちろんのこと、
それ以外にも、
ボクシングの世界ヘビー級チャンピオンで、
アマチュア時代に1960年の
ローマオリンピックで金メダルを獲得した
『モハメド・アリ』氏と
プロレスVSボクシングという、
異種格闘技戦を見せてくれたのが
最も印象に残っています。

子供の頃の僕にとっては、
アントニオ猪木選手が繰り出す
『コブラツイスト』や『卍固め(まんじ)』
といった関節技や首の後ろ辺りを目掛けて、
ピンポイントでキックを命中させる
『延髄切り』といった技に、ある種の
芸術性というか美しさを感じていました。

また、一方のモハメド・アリ選手も
従来の『パンチを打ち合う』というスタイルから、
巧みなフットワークで相手を翻弄する姿を見て
子供ながらに『カッコいいボクサーだな〜』
そう思ったのを憶えています。

そういえば先日も、
ボクシング対総合格闘技の
エキシビジョン戦が開催されていましたが、
あくまでボクシングのルールで行わたのに対して、

当時のアントニオ猪木VSモハメドアリ戦では、
頭突き、関節技、肘うち、立ち蹴りといった
プロレスでは認められている技のほとんどが
禁止されたものの、膝をついたり、
しゃがんだ姿勢での足払いはOKという
ルールだったこともあり、
(その動作をする時に手を使うため)

アントニオ猪木選手の方は
ボクシンググローブは装着せず
素手で試合することとなりました。

そこでアントニオ猪木選手が、
こうした制約のあるルールから生み出したのが、
寝そべった状態のままで相手の足を蹴る
あの有名な『アリキック』だったんですね。

僕はこの試合の様子を
当時の自宅にあった小さなブラウン管テレビで
観戦したのを憶えています。

またつい最近では闘病中にもかかわらず
『元気があれば何でもできる!』と、
僕たちの面前に出て励ましてくれたのが、
アントニオ猪木氏最期の言葉となりました・・

ただ、僕にとってアントニオ猪木氏が、
子供の頃からのヒーローであることには
変わりません・・

関谷はやと

 
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