(EVについて)改めて考えてみました 

From:関谷はやと

 

ヨーロッパでも販売されている
ホンダのEV『ホンダe』

先週の日曜日、NHKのテレビで、
EV(電気自動車)を取り上げた番組があり、

世界の様々な国が、自動車について、
今どのような政策を取っているのか?
を紹介した興味深い内容となっていました。

ところで、
この番組を見てて気づいたのは、

僕がこのメルマガで、
いつもあなたにお話ししている内容と、
同じ話題を取り上げていたことです・・

まず、ヨーロッパでは、
温暖化防止政策の一環として、
国によるEV普及への後押しも強く、

今から20年もすれば、
エンジン車の新車販売は、
ほぼ無くなってしまう勢いなので・・

エンジン車に乗っている人にとっては、
ガソリン価格が上昇していることもあり、
先行きの見通せない状況となっています。

またEVは、エンジン車と比べて、
構成する部品点数も少ないため、

これまで
自動車産業に携わっていた人たちにとっては、
『仕事がなくなるかも知れな・・』
という新たな不安を抱えることになります。

そして、
日本に住んでいる僕たちから見れば、
こういったヨーロッパ各国の
極端とも思えるEVへの方針転換によって、
実際に失業した、という人たちも
映し出されていました・・

一方、日本では、
温暖化防止への対策は確かに大事だけど、
取り組むべきなのは、
あくまで『脱炭素』によって、
その原因を取り除くことなので・・

特にトヨタは、
今の時点で、ヨーロッパのように、
エンジン車を全否定してEVに偏るのは、

産業構造やエネルギー事情、
雇用問題も含めて、非常にリスクがある・・
と発言していました。

とはいえ、世界中が
『車の電動化』に進んでいるのは、
間違いないことなので・・

その状況に対応していかないと、
日本の自動車産業ばかりが取り残される、
という事態になりかねません。

そこで、一部の自動車メーカーや
部品・装置メーカーでは、

自社の経営方針を
EVを主体にすることに大きく変えて、
世界を相手に
ビジネスを進めている様子も
紹介されていました。

とりとめのない話になりましたが・・

番組を見終えて感じたのは、
世界全体が『温暖化防止』へと、
たとえ目指す方向は同じでも、

そこに向かうための方法は、
国や地域、人々の生活スタイルを
考えた上で取り組んでいかなくちゃ、

必ずどこかで無理が生じて、
目的達成までの道のりも、
かえって遠ざかってしまうだろうなあと、
改めて感じたことですね・・

関谷はやと

 
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