その差1000万円、、 

From:関谷はやと


2016年にアメリカで先行発売され
日本では2017年に発売された、
ホンダのHVスポーツカー『NSX』が、

今年8月、動力性能をさらに高めた
限定モデルを最後に(2022年販売予定)
生産を終了することが発表されました・・

ちなみに、NSXの最終モデルは
世界全体で350台のみの販売となり、
そのうち300台がアメリカ向け(驚)

もちろん日本にも割り当てがありますが、
わずか30台しかないため、
(残り20台は日本とアメリカ以外の国向け)
販売価格2794万円と高額ながら、
発売前から超レアモデルとなることが
決まったようなものでした。

そのため、
予約金を支払った上での申し込み
にもかかわらず、
日本に入荷予定の30台は、
すでに予約の受付が終了して、
アメリカでは、わずか24時間の間で
予約が埋まったそうです・・

そんなニュースの後、
イタリアの高級スポーツカーメーカー
『フェラーリ』から、フェラーリブランドでは
初のV6エンジンを搭載したPHV
(プラグイン・ハイブリッド車)
『296GTB』というモデルが、
このたび日本で発表されました。

ちなみに、
モデル名の『296』という数字は、
『29』がエンジン排気量2992cc、
『6』は先ほど紹介したV6エンジンの
気筒数である『6』を意味しています。

なので、
スタイルやエンジンサイズ、
HVというパッケージから見ると、
商品的にはホンダNSXと、
ほぼ同じ位置付けなので、

モータースポーツファンにとっては、
F1レースの様相を呈しているように映るのも、
また興味の一つでしょうね〜

ただ、価格はホンダNSXよりも
1000万円ほど高い3678万円!
に設定されているんですが・・(驚)

ただ、ハッキリいって
NSXとフェラーリで
1000万円もの性能差や
製造コストに差があるのかというと、
それは絶対に無いはずなんですよね。

じゃあフェラーリが、
価格を吹っ掛けているのかというと、
実は決してそうじゃなく、
(少しはあるかも知れませんが・・)

仮に、これらの車を買えるだけの
お金を持っていたとして、そのとき、

たった今、僕が言ったような、
『同じ位置づけの商品』だとか
『性能差が』という風に、

『どっちのモデルがどうだ』
みたいな比較をする人には

『別に乗ってもらわなくていいですよ・・』
というスタンスなのかも知れません。

逆にいうと、
ただでさえ入手困難なフェラーリに

その上さらに
『フェラーリじゃなきゃダメだ!』
というユーザーにだけ乗ってもらえれば、
それで良いと考えている、とも取れます。

その選定のために、
フェラーリによって設定された
『価格差』だと思えば、

フェラーリのプライドというか、
圧倒的なブランド力の高さを
世界に向けて示しているように思えます。

関谷はやと

 
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