ドローン輸送 

From:関谷はやと

 

ドローン輸送のイメージ

つい先日、
北海道の上士幌(かみしほろ)町で
日本初となるドローンでの『食品輸送』の
実証実験が行われたそうです・・

また今回の実験では、
物流事情があまり良くない地方の町や村で
起きている『交通弱者』と呼ばれる問題を
解決することも目的の一つになっていて、

そのため、実験が行われたのも、
『ナイタイ高原牧場』という日本一広い牧場で、
(1700ha、東京ドーム358個分。驚)
そこの特産品である
牛ステーキとドリンクが運ばれたんですね。

まあ牛ステーキは別として・・(笑)

ドローンというのは、通信機能を使って、
外部からの遠隔操作によって飛行する
無人の航空機なので、

パイロットが操縦する航空機のように
自律的な飛行が出来ないんですよね・・

なので、そういった航空機と比べると
飛行中に何かのアクシデントに見舞われた時に
落下してしまうリスクも高いはずで・・

そんな背景もあって、
もし落下しても最小限の影響で済む
牧場が選ばれたんでしょうね〜

こうした実験によって安全性や信頼性が
ある程度積み重なっていけば、
ドローン輸送も日常的になると思いますが、

ところが、、
ドローンが増えてくると今度は、
飛行中のドローン同士による接触事故とか、
他の飛行物体(航空機や鳥)
との衝突といった新たなリスクが発生します。

まあ、たしかに、
空中に道路ができるようなものなので、

地上を走る車と同じように
交通ルールを整備しておかないと、
『先に飛ばしたもの勝ち』
みたいな状態に陥ってしまいますよね。

一方、道路の場合は、
地面に白線や境界を設けているので、
目で見て判断することができますし、

自動運転車にしても、
目前の情報をセンサーやカメラを使って、
人の目で見るのと同じように判断して
車を走らせているので・・

そう考えると、
何もない空中を飛行するドローンの場合は、
一体どうやって
他のドローンとの間隔を取ればいいのか?

コウモリのようなセンサーで、
他のドローンが接近してきたら、
距離を取るようになっているのか、

それとも、
車のバックモニターにあるような
『ガイドライン』を便宜的に設定して、
飛行場の管制塔みたいに、
交通整理をやっていくんでしょうか・・

ドローンのような、
これから普及していくようなシステムには、
安全性や信頼性向上のために、
様々リスクを想定して、それに対処する
ある種の用心深さが必要だと思います。

関谷はやと

 
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