この先、エンジン車はどうなる!? 

From:関谷はやと

前回のメルマガで、
あなたにお話ししたのが、、

今年7月に国内で販売された、
軽自動車を含む乗用車(新車)のうち、
電動車の割合が約12万5千台と、
なんと全体の4割を超えたというニュースから、

世の中を走っている車が、
このまま電動化に進んでいくとすると、

エンジン車は、
一体この先どうなっていくんだろう・・
というお話でした。

そこで今回は、
エンジン車がこの先どうなるのか?
について、僕が考えているアイデアを
1つお話ししたいと思います。

その前に、この車を見てください。

このスポーツカーは、
イギリスのロータス・カーズ(ロータス)が、
2022年に発売を予定している
『エミーラ』というモデルで、

実はHVでもEVでもない、
純粋なエンジン車で、その上
マニュアル車の設定もあるんですよ。
(純粋という表現も何だか‥と思います。笑)

でも一方ではイギリスって、、
2030年までには、
エンジンだけの新車販売を禁止にします、
みたいに発表してたはずなのに・・

そういった背景もあるので、
このエミーラというモデルも、
ロータス最後のエンジン車になるかも!?
などと言われています。

ここで、もしかすると、あなたは、
僕がエンジン車はこの先はどうなるのか?
なんて言ってたけど、、
これなら、もう先は見えてるじゃないか!?
そう思ったかも知れませんね・・

でも実は、このエミーラこそが、
この先のエンジン車の方向性を示す、
大きな要素を持っているんですよ。

というのもこの車って、
ボディーとシャーシ(骨組みと足回り)だけは、
自社で開発・製造していますが、

搭載されているエンジンは自社製ではなく、
2000cc車はベンツ製
3500cc車がトヨタ製という具合に、
他社から仕入れているんですね。

さらに驚きなのが、
ロータスというメーカーって、
今から約70年前に創業して以来、
基本的には、この方法を採りながら、
現在まで至っているんですよ。

つまりロータスは、
自分が得意なシャーシ開発・製造に
特化することで生き残ってきたんですね〜

そう考えると、エンジンも同様で、
この先、多くの自動車メーカーが
採算性などを理由に、
エンジン車を作らなくなったとしても、

各自動車メーカーから、
エンジン部門を切り離し、

今度はそれらを集約して、
エンジンだけを作る新会社を興せば、

ロータスのようなメーカーが
エンジンを買ってくれるはずなので、
需要はあるんじゃないかと・・

そうなれば、この先エンジン車は、
小規模ながら個性的な作り手によって、
魅力を放つ乗り物へと特化して、
存在し続けられるんですけどね〜。

関谷はやと

 
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