パワーユニットに期待 

From:関谷はやと

日本の2輪車メーカー『ヤマハ』が、
ハイパーEVと呼ばれる、
高性能高出力EV(電気自動車)用の
パワーユニットを開発し、

この4月から
量産メーカーやスタートアップ企業向けに
試作開発の受託を開始する、
というニュースが発表されました。

このパワーユニットというのは、
駆動用のモーター単体に減速機(ギヤ)や
インバーターと呼ばれる、電気を変換する
装置などを組み合わせて一体化したもので、

エンジン車でいうと、
エンジンとミッションを組み合わせた
動力部分に相当します。

ちなみに、どのくらい
高性能高出力なのかというと、
パワーユニット1台の最大出力が
350kw(約470馬力)驚!

これをヤマハが想定しているように
タイヤ4輪それぞれに配置すれば、

ちょっと大雑把ですけど、

あとはバッテリーとボディーに、
シャーシと呼ばれる車台が手に入れば、
最大出力1880馬力ものEVが
作れてしまうんですね〜(笑)

ところで、ヤマハといえば、
今では普通に見かけるようになった
『電動アシスト付き自転車』を
世界で初めて量産したメーカーです。

ということは、
EV用モーターを開発するにも、
いま流行りの電動化の波に乗らなくちゃ・・
みたいに、
いきなり思いついた訳じゃなく、

小出力のモーターから始めて、
経験と実績を重ねてのことなので、

1880馬力という、
途方もないサイズの
ハイパーEVを作ることができる・・
という話にも説得力がありますよね。

しかもヤマハの面白いところは、
2輪車やエンジン、モーターといった、
乗り物関係の製品を作ってるだけじゃなく、
(ほかにボートやヨットも作っています)

グループ企業には楽器メーカーもあるので、

EVに言われがちな、
無機質に聞こえる走行音にも着目して、
『モーターが発する作動音』までも、
特徴付けるための開発を行っているそうです。

たしかに、
今の状況からすると、これからの車は
電動化への対応は避けて通れないので、

以前このメルマガで僕が言ったみたいに、
車のエンジン音が好きなんだ!
といったユーザーにとっても、

このヤマハのEV用パワーユニットには、
期待したいですね〜

関谷はやと

 
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