メグロ復活の背景 

From:関谷はやと

いつもあなたに読んでもらっている

このメルマガで、たびたびEV(電気自動車)

についてお話ししていますが・・

僕がメカニックになるための

技術を取得していた当時はほとんどが、

ガソリンやディーゼル車といった

エンジンで走る車でした・・

なので今の時代、

車が電動化に向かっていると、

いくら口では言ってみても、

気持ちのどこかでは、常に

『何とも言えない寂しさ』があるんです・・

実は今日も、

インターネットニュースで目にしたのが、

ついに日本も『2030年代半ば』までに

ガソリン車の新車販売を禁止する方向で

本格的な検討に入った、という記事でした。

まあ、世界中が電動化に向けて進んでいるので、

やがてはそうなるんでしょうけど・・

ただ、、以前にもお話ししたように

エンジン車そのものが別に悪い訳じゃなく、

この先世界中で何十億人という人が、

今のままエンジン車を使っていくと、

車から出る排気ガスによって、

将来の環境に悪影響を及ぼすという理由で、

今後は排気ガスの出ないEVにしていきましょう

という流れになっているんです。

しかし、エンジン車が誕生してから、

100年とも150年とも言われている間で、

すでに僕たちの身体は、

エンジン車から発する『音や振動』に

反応するようになっていたんじゃないかと・・

すると、

減少していくエンジン車に対して、

『懐かしさ』や『憧れ』のような感情が増し、

それによってエンジン車は、

単に移動や輸送のための乗り物から

趣味性の高い乗り物へと変わっていくと思います。

実際にバイクでは、

その傾向が強くなっていて、

1920年代から1960年代にかけて、

バイク全盛期だった当時を彷彿とさせる、

『メグロ』というモデルが復活して

話題になっています。

こちらは当時発売されていたメグロ

このオーソドックスな外観、

見るからにバイク、どこから見てもバイク、

誰が見てもバイクだと分かりますよね(笑)

たしかにバイクって、

実用的な使い方として見れば、

通勤や通学で乗るケースがほとんどで、

配送や移動で使ってるのは、

それに比べるとごく一部ですよね。

しかも、その中で

ツーリングやレースのように

趣味として乗っている人たちの数は、

さらに限られてくると思います。

しかし、その反面、

人って趣味にはお金や手間を惜しまない・・

という事実もあるので、そう考えると

今回登場した『メグロ』というモデルは、

今後エンジン車が、

『趣味性の高い乗り物』となっていく傾向を

象徴しているように思います。

関谷はやと

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