どちらが過酷だと思いますか? 

From:関谷はやと

インターネットの車情報サイトに

今から12年前の2008年、

イギリスの若者2人が車(ポルシェ944)で

南アフリカまでの過酷な道のりを走破した、

という記事が載っていました。

ちなみに、

ポルシェといっても、

この若者が手に入れた時には、

走行距離がすでに21万キロを超えていて、

そこからさらに5年ほどで32万キロまで走り、

そろそろ買い替えようと思った時に、

『最後の思い出に・・』と、

アフリカ縦断の計画(62日間2万1千キロ)

を立てたんだそうです・・

その時の様子がこれ

ところで、実は僕も

この2人ほどじゃないですけど19歳の時、

当時勤めていた会社の夏休みを利用して、

250ccのバイクで初めての

ソロツーリングに出かけたんですよ。

(3泊4日でたぶん1200キロ以上走行)

しかし、こう言っちゃなんですけど・・

ポルシェの2人なんて、

道中いくら過酷だったのか知りませんが、

僕からすれば

『ナンパな車旅』にしか見えませんよ!笑

なにせ僕の場合は、

初めてのツーリングが

『日本の酷道(こくどう)トップ5』

に入るとも言われる

国道157号線を

(石川県金沢〜岐阜県の間、約200キロ)

しかもツーリングの最終日に

大雨の中を走ってのけたんですから!

ちなみに『酷道』とは、

国道でありながら『マジか!?』と、

思わず唸ってしまいたくなるくらい

劣悪な状態になっている国道を指すらしいです。

余談ですが、これが県道になると、

『険道(けんどう)』と表現するそうです。

(危険だからでしょうね・・)

話を戻します。

当時は酷道などという言葉もなく、

もちろん僕自身も、自分が選んだルートが、

酷道だったなんて知る由もなく、

ただ『マップル』という道路地図をコピーして、

走ってみようと思ってたルートを、

とりあえず赤鉛筆でなぞっただけの

思い付きに近いようなルート選択でした。

それでいきなり

酷道の洗礼を受けることになるなんて(泣)

まあ、どれだけ酷い道路なのか、

口で言っても分かりにくいと思うので、

僕の記憶に残っている景色を

インターネットにアップされていた画像から

選んでみました。

この場をお借りして、

写真をアップして下さった方々に

お礼申し上げます。

では行きます。

酷道への入り口(その1国道157号線)

福井〜岐阜までが酷道と呼ばれてます。

酷道への入り口(その2標識)

信じられないかも知れませんが、

僕がバイクで通った当時、この標識は

木にくくりつけられてたような気が・・(驚)

酷道への入り口(その3洗い越し)

なんと国道上に川が流れているんです!

これを洗い越し(あらいごし)と呼ぶそうです。

また当時は大雨だったので、

それこそ川の中を走ってるようでした。

酷道への入り口(その3岐阜県側出口)

僕は、この国道157号線を

福井県側から入って岐阜県へと抜けました。

ところが当時、台風か!?

と思うような大雨で(今でいう豪雨)

僕がこのゲートを抜ける際、

待ち構えていた道路管理のおじさん達から、

『あんたで最後かね?』と聞かれたものの、

僕の答えを聞く間もなくゲートは閉じられ、

通行止めになりました(恐)

ちなみに、

岐阜県側からこの国道に入る時には、

こんな風に

『落ちたら死ぬ!』の立て看板が

目に入るようになってるんですけど、

僕は反対側から走って来たので、

当然目に入っていません。

なので、

ここがこんなに恐ろしい国道だった

というのを知ったのは、

ずっと後になってからのことです・・

関谷はやと

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