(僕にとっては)衝撃的なニュース
From:関谷はやと
ここ最近の自動車メーカーの話題で、
『えっ、マジですか!?』
程度の驚きはあったものの・・
『ムチャクチャ衝撃的だった!』
みたいなのは正直いって、
ほとんど無かったんですよね。
ところが!
何が起きるか分からないのが、この世の中、
つい先日、トヨタを代表するモデルで、
それも『フラッグシップ(旗艦)モデル』
と呼ばれている『クラウン』が、
2022年をもって生産を終了するかも・・
というニュースが突然入ってきたんです!
現行クラウン
ちなみにクラウンといえば、
トラックを生産する能力しか持たなかった
創業当初のトヨタが、品質や効率を身につけ、
小型乗用車を生産できるようになり、
その後ようやく
『高級車の生産』にまでたどり着いた
歴史と伝統のあるモデルなんですね。
たしかに、
僕がトヨタに在籍してた時にも、
愛知県内だけで10ケ所ほどあった工場が、
生産するモデルを数年ごとで
ローテーションしてたんですけど・・
クラウンだけは、
本社に隣接する工場でしか作らない!
(他の工場では作らせない)
みたいな雰囲気でしたね。
つまり、それだけ
特別扱いされてたんでしょう・・
なのでトヨタにとって、
『クラウンの歴史はトヨタの歴史そのもの』
と言ってもいいくらいのモデルなのに、
それがついに生産終了とは・・
いやいや、、これには驚きましたよ。
当然ながら、
ここまでに至った経緯は色々あるはずで・・
その中で僕が思ってるのは、
今年の12月に発売が予定されている、
水素を燃料にした電気自動車
『ミライ(MIRAI)』というモデルが
あるからじゃないかと・・
ミライ(MIRAI)
たしかに真横からのスタイルだと、
クラウンとミライの見分けがつきにくいですね。
ちなみにクラウンって、
日本の道路事情とユーザーとの関係を
一番念頭に置いているので、
この見た目でも、
実は車幅が180センチしかなく、
しかも、これ以上は車幅を広げない!
というのを頑なに守ってきたんですよ。
これ、現行のカローラの車幅
174.5センチと比べても、
その差は、わずか5センチほどなんですよね〜
これを
『高級車にしては小さいよね』と受け取るか、
反対に
(車幅180センチという制限の中で)
『よくここまで大きく見せられたな』
と取るのか分かれるところですが・・
ただ今回のニュースを見ていると、
車幅180センチにこだわるあまり、
トヨタ自身も、この先クラウンを
どう作っていけばいいのかが、
いまいち決まらなかったんじゃないかと・・
衝撃とともに、そんなトヨタの苦悩が
伝わってくるニュースでした。
関谷はやと
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