CO?って本当に悪者?(EV電池編) 

From:関谷はやと

世間では悪者のように言われてる
『二酸化炭素(CO?)』
という物質(気体)ですが・・

悪者扱いされだした理由は、

地球上空に占める気体のうち、
このCO?の割合が増えたことで、
太陽から受ける熱を抱え込んでしまい、
それが元で『地球温暖化』につながっている・・
という理論が形成されていて、

さらに
CO?の割合が増えた原因とされるのが、
発電や生産でエネルギーを利用した際や、
飛行機や車、船舶などが、輸送時に
石油エネルギーを消費するときに出る
排出ガスだと言われています・・

そんな事情もあって、

このたび政府が2050年を目標に
『CO?の実質的な排出量をゼロにする!』
と表明しました。

ただ2050年っていうと、
すご〜く先のことみたいですけど、
実はあと30年・・

『本当に目標達成できるんかいな〜』と、
いま時点での僕の感想は半信半疑です。

ところで、、
この件に応えるような形で
ニュースとなっているのが車の電動化、

つまり電気自動車(EV)をはじめとした
エンジンのない車を今後の主流にしようとする
各国の動きなんですが・・

やはり、
その中でカギとなってくるのは、
電池(バッテリー)の性能が、
航続距離や充電時間といった点で、
ガソリンよりも優れているかどうか?

さらに、
充電ステーションのような施設が
ガソリンスタンド並みに充実するかどうか?

そして最も重要なのが、
使い勝手というか、安全性の面で、
ガソリンよりも優れているかどうか?

じゃないかと思います。

ちなみにエンジン車の場合、
給油口にノズルを差し込んで、
ガソリンを直接給油しますよね。

それがEVだと、
コードの付いたコンセントを
充電口に装着するだけなので、
この時点での安全性はEVの方が有利です。

ところが、、
今のEVやハイブリッド車に使われている
『リチウムイオン電池』というのは、
基本的にスマートフォンのものと同じで
衝撃や熱に弱く、

交通事故などで
電池がダメージを受けた場合には、
電池を構成する物質の特徴から
発火してしまうこともあるので、

その点ではガソリンと同じような
危険性があるといえます・・

そこで、いま研究開発されているのが、
発火しにくい材質を使って安全性を高め、

なおかつ航続距離や充電時間の問題を
解決してくれる高性能な電池です。

EV市場の主導権を握れるかどうかは、
この電池にかかってるので

いま自動車メーカーを含め、
世界中の企業や研究者が、
この電池をモノにするため、
し烈な競争を繰り広げているんです。

関谷はやと

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