(アメリカだと)やはりこの形か!?
From:関谷はやと
この数日間、たびたび
『コンパクトSUV』の話題について
お話ししましたが・・
日本をはじめ東南アジアやインド、
それにヨーロッパ諸国では、
乗降性やシートに座った時の
見切り(視認性)の良さから、さらに
今までコンパクトカーに乗っていた
ユーザーにとっては、
『ボディーサイズも変わらないし・・』
といった理由もあり人気なんだそうです。
その点、少し異なるのが『アメリカ市場』で、
広大な国土とアメリカ人の体格からも、
やはり大きなサイズのSUVに
人気が集まる傾向があります。
そんな中、
この度GM(ゼネラル・モーターズ)から、
『ハマー』という、元々軍用車出身だった
SUV,ピックアップトラックが
EV(電気自動車)となって再登場し、
2021年秋頃には販売されるそうです。
ハマーEV
しかし、こう言っちゃなんですけど・・
アメリカ人の気質なのか、
車の電動化が世界的な流れだとなれば、
セダンやワゴン車よりも先にトラックを
EVにしなきゃ気が済まないんでしょうかね〜(笑)
まあ、その実用性の高さから
それだけ(ピックアップ)トラックが、
アメリカ国民の間で親しまれてるから
なんでしょうけど・・
これは日本の地方都市で
軽トラックが重宝されているのと、
似てる感じがします。
ちなみに、このハマーEVは、
前モデルが排気量6000ccもの
巨大なエンジンを搭載していて、
そのためか、モーターの出力は
1000馬力!?(驚)にも設定され、
『どれだけ重いものを引っぱるんや!?』と、
思わずツッコミを入れたくなるくらいの性能が
与えられるそうです。
(おまけに価格も1千万円超え!)
しかし、1000馬力って、、
貨物列車じゃないんですから、
1台の車に、そこまで強大な出力など
ハッキリ言って、モーターや電池の
ムダ遣いでしかないのに・・
どうしてハマーEVは、
それほどまでに強大な出力を
身に付けなくちゃいけなかったんでしょうか?
それが、
EVの新興メーカーから、
今や世界の自動車メーカーがライバル視、
目標にするまでになったEVメーカー
『テスラ』の存在があるからなんです!
ところが、テスラは
同じピックアップトラックを
『こんな風に』作ってしまったんですね・・
(ハマーEVと同時期に発売予定の
テスラ、サイバートラック)
しかし・・・・・・
ゲームのキャラクターにするならまだしも、
わざとハズしたのか?それとも
自動車業界内の力学が働いた結果、
今回はGMに花を持たそうとしたのか?
僕にはよく分かりません・・
さあアメリカの人たちが、
伝統的なスタイルのハマーEVを選ぶのか?
前衛的とも思えるサイバートラックを選ぶのか?
来年後半の行方が興味深いです!
関谷はやと
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