自動車、もう一つの電動化 

From:関谷はやと

先日のメルマガで、
世界中を走っている車の、およそ15%が
ハイブリッド車または電気自動車という、
いわゆる『電動化率』についてお話ししました。

この割合に対する受け取り方は、
人それぞれだと思いますが、僕の印象は、
少ない方の意味で『まだその程度なんだ・・』
と思ってます。

たしかに、
今販売されている新車だけでカウントすれば
電動化率も、もう少し多くなるんでしょうけど、

当然、従来から走っているエンジン車の方が、
まだまだ圧倒的な台数のはずなので、
世界レベルで見れば、こんな感じなのかも・・

ちなみに、日本ではどうなのかというと?
つい先日発表された最新のデータによると、
今年上期(4〜9月)における
新車乗用車の電動車販売比率は

なんと、
すでに37%(62万台)もの新車が、
ハイブリッド車(HV)または電気自動車
(EV)となってるんですね〜

とはいっても、この62万台のうち、
99%以上はHVとなっているので、
純粋に電気モーターだけで走る車が
普及するのには、
まだしばらく時間が掛かりそうです。

こうやって、
HVやEVの伸び率ばかりが
取り上げられているのを見ると、
そんな車ばかりが走ってるんじゃないか?
と思いそうですが・・

逆にいうと、
いま販売されている新車の60%近くは、
従来通りのエンジン車なんですよね。

ただ、世界的な流れを見れば
今後はエンジン車の割合も、
加速度的に減っていくのは間違いなく、
メカニックとしての経験を
エンジン車で積んできた僕としては
寂しい気がしますが・・

話は変わって、

自動車が電動化に向かっている流れと、
歩調を合わせるように、
実はレースの世界でも電動化が
進んでいるんです。

とはいっても、
『フォーミュラE』のように実際のレース車が
EV化しているという話じゃなく、

『eスポーツ』と呼ばれるゲームの世界で、
自動車レースが急成長してるんですね〜

それまでは、
レースのシーズンオフなど、
実際に運転できない環境下でも
トレーニングできるように開発された
『ドライブ・シミュレーター』
くらいしかなかったんですけど・・

高速高性能化したコンピューターが
普及したおかげで、レース用ゲームの再現性も
よりリアルになり、実車に近いスピード感が
得られるようになりました。

すると、
ゲーム界の人たちばかりで競い合うのじゃなく、
今までドライブ・シミュレーターを使っていた
本物のレーサーも混じって参戦するようになり、
そうなるとスポンサーが付いて・・という具合に、

実際の自動車レースほどの規模、
とまでは行きませんが、、

それでも『eスポーツ』に
参戦する人、観戦する人の数は、
確実に増えているんですね〜

関谷はやと

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