ついにマツダから
From:関谷はやと
いきなりですが、
いま世界を走っている車の中で、
ガソリンエンジン車がどのくらいの割合か、
あなたは想像がつきますか?
最近はこのメルマガでも
しきりに『車の電動化』の話題を
取り上げているので、僕自身
以前と比べガソリン車の割合も
かなり減っているはずだと思っていて、
全体の、まあ6〜70%くらいかなあ・・
と、そんな感覚でいたんですね。
ところが、
ある調査会社のデータによると、
2020年時点でガソリン車の割合は、
86.7%もあって(驚)
逆にいうと、車の電動化率って、
実はまだ全体の15%程度なんですね〜
ただ、今後は?というと、
ガソリン車よりもEVやHVの方が
圧倒的に伸びていき、試算によると
今から10年後の2030年には、
ガソリン車の割合は40%程度にまで
減っていくそうです・・
何で冒頭から
こんなお話しをしたのかというと、
実は、頑なにエンジン車にこだわっていた
あの『マツダ』が、ついにHV専用モデルを
登場させたからなんです!
今回発売となった小型SUV
『MX−30』というモデルは、
排気量2.0?のガソリンエンジンと、
電気モーターを組み合わせた
ハイブリッド車の設定のみで、
しかも今年9月に
ヨーロッパで先行発売したモデルは、
なんと電気モーターだけで走るEV!
こうして時代の流れとともに、
車の動力源も変わっていくんですね・・
ただ、変わらない部分というか、
以前の面影を残したのかも?
そう思わせる面もあって、
今回発売されたMX−30のリヤドアは、
最後のロータリースポーツと呼ばれた
『RX−8』に採用されていた
『フリースタイルドア』と呼ばれる
観音開き式のドアとなっていて、
マツダRX−8
ドアを開いたところ
この辺りは、マツダのこだわりが
込められているように感じます。
さらに!
現時点では発表段階ですがMX−30は、
RX−8にも搭載されていた
『ロータリーエンジン』を
EVの発電専用エンジンとして復活させ、
コンセントで充電するタイプのEVじゃなく、
ガソリンを燃料とするEVで
販売する計画があるそうです。
そう考えると、
エンジン車そのものが減少しても、
エンジンを動力源としてじゃなく、
EVに必要な電気を供給するための
発電用エンジンとして、
新たな活路が見出されようとしている、
ともいえます。
関谷はやと
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