ニュース映像より・・ 

From:関谷はやと

『令和2年7月豪雨』
と名付けられた今回の豪雨災害は、
九州地方から始まって、
日本各地に被害をもたらしています・・

そして、
被災地の中の1つに大分県日田市という、
山合いの小さな町が集まった地域があって、
ここは『日田の天然水』の産地として
全国的にも有名になるくらい、
水が豊富な地域なんですね。

実は僕も20年ほど前、
近所の同業者の人たちと一緒に
北九州にある自動車生産工場に
見学に行った時の観光オプションとして

日田市が窯元となっている
『小鹿田焼(おんたやき)』という
陶器を焼いている町に
訪れたことがあるんですけど・・

その時印象的だったのが、
地域の1つ1つは山間部の小さな町なのに、
川の水量だけは、町の規模に余りあるくらい
とにかく豊富だったことです。

ところで、
小鹿田焼について少し説明すると、
今から約300年ほど前に
開かれた窯だそうで、

放射状に描かれた
細かい線の模様が特徴の陶器です。
また『民陶(みんとう:民芸陶器の略)』といって、
芸術目的で作られるというより、
実用的な食器や花挿しがメインです。

話を20年目前に戻します・・

(大変失礼な話なんですが・・)

いくら観光オプションとはいえ、
見どころが『小鹿田焼』しか無ければ、
焼き物にそれほど関心のない僕でも、、
見るしか選択肢はありません・・

という訳で、
窯元の直売所を見て回っていた時、
僕はある直売所の店内に展示してあった
『湯呑み』を手に取り再び戻そうとした時、
うっかり落として割ってしまったんですね(泣)

当時『焼き物』イコール『高額な品』
という認識しかなかった僕にとって、

その時のヒヤ汗度合いは、
今でも忘れられないくらいです・・

そして割れた湯呑みを拾いながら
『どうしよう・・』とオロオロしていると、

店員さんが『大丈夫でしたか?』と
優しく声を掛けてくれ、
これにどれほど救われた気持ちになったか・・

そこで僕は、申し訳ないという気持ちと、
店員さんへの感謝の気持ちを込めて、

自分が割ってしまった湯呑みを
弁償するのと同時に、お土産用として
『花挿し』を買いましたよ。

さっきお話ししたとおり、
『小鹿田焼』は実用性が特徴の民陶なので、
2千円ほどの出費で済んだんですけど、

もしこれが超高額な壺や茶器だったら・・?

まあ今なら、そういった時の備えとして
『個人賠責保険』という保険商品が
役に立つことを知っているので、
当時ほどオロオロせずに済むでしょう。

ところで、その花挿しは今でも
三栄自動車の事務所にあって、
花を生けるときに時々使ってますが、

被災した日田市のニュース映像から、
花挿しを買うきっかけとなった
当時のことをふと思い出し、

やはり災害時の備えとして
『保険』って必要なんだと・・
あらためて考えさせられましたよ。

関谷はやと

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