本気で備えておきたいこと 

From:関谷はやと

メルマガの前に、この場をお借りして、
このたび九州地方の豪雨災害において、
被害に遭われた方、亡くなられて方に向けて
謹んでお見舞いとお悔やみを申し上げます。

特に熊本県の河川氾濫の映像を見てると
僕が住んでいる愛媛県が、
ちょうど2年前に被災したときと
全く同じ様子だったので、

どんな状況になってるのか想像に難くありませんが、
まずは氾濫した水が引くのを待つしかありません・・

ところで、仕事がら僕の場合、
どうしても車に目が行くんですが、
重さ1トンから2トン近くもある自動車が、
いとも簡単に流されたり、
ひっくり返った映像を見てて思うのは、
水がまとまると、とんでもない力になるんですね。

また今回も、
同じ場所で次から次へと雨雲が発生する
『線状降水帯』が原因で被害が拡大しましたが、

今後、雨の勢いが止まない時には、
この可能性を想定した避難方法を
考えておかなきゃいけないと思いますね。

そこで、
2年前にもお話ししたことなんですが、

今回のような水災でよく言われてるのが、

住宅に浸水してきそうな恐れがある時には、
まず電気やガスの元栓を閉めて、
浸水による漏電や、ガス管の破損による
2次災害を防がなくちゃいけません。

具体的には、
室内に設置されている『配電盤』のスイッチ
(ブレーカー)をOFFにすること、
さらにガスを引き込んでいる場合は、
元栓を閉めますが、

実はこれと同じように、最近の車で、
特にハイブリッド車(HV)や
電気自動車(EV)は、
非常に高い電圧で作動させてるため、
場合によっては『感電』する恐れがあるんです。

なので、もし車が浸水した場合は、
絶対、車体に触れてはいけませんよ。

そのためHVやEVには、
電気の回路を断つプラグ(元栓のようなもの)が、
あらかじめ装着されてますが、
ただ本来の目的が、僕たちメカニックが
メンテナンスするとき用の装置なので、

もし、何も知らないユーザーが
間違って操作して車が動かなくなるのを防ぐため、
一般のユーザーには、あえて目に付かない場所に
プラグは設置されています。

でも、対処できる出来ないは別として、
そのプラグがどこにあるのか?
知らないのは不安ですよね?

そこで、
実は取説書に書かれてるケースもあるので、

いま一度、平常時のうちに
チェックしておくことをおススメします。

ただ、今どきの取説書って、
分厚過ぎて、一体どこに書いてあるのか?
実際には見つけにくいことも多いです・・

なので、そんな時は遠慮なく
三栄自動車に声をかけて下さいね!

関谷はやと

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