変わっていくF1 

From:関谷はやと

以前このメルマガで、
自動車レースの最高峰ともいわれてる
F1(フォーミュラ・ワン)について、
他のプロスポーツで見られるような
『無観客レース』というのは、

膨大なマシン開発費用や
世界中を転戦するために必要な
運営費といった金銭的な理由からも、
開催するのは難しいんじゃないか?
というお話しをしました。

ただ、かといってこのまま
コロナショックが収まるのを待ってるだけじゃ、
レースそのものが成り立たなくなるので、

今までのように、
膨大な費用がかかる運営システムを見直すため、
チームごとに『マシン開発予算の上限』を設定して、

なおかつ、金銭的に余裕のあるチームと、
そうじゃないチームとを、何らかの『条件面』で
差をつけるルールを設定してみたら?

というアイデアを書いてみたところ・・

つい先日、
モータースポーツ関連の記事に
今後のF1の運営方針が載っていて、
なんとそこには、
ほぼ、このメルマガでお話しした通りの
ルール変更が進められていたんですね〜(驚)

いや〜まさか本当にそうなるとは・・

もしかしてF1関係者の人が、
このメルマガを読んでるんじゃないか?
と思うくらいビックリしましたよ。(笑)

ちなみに、
F1マシンの開発費用って、
1チームだけでも年間に100億とも
200億円ともいわれてるくらい、
膨大な費用がかかるそうなので、

これでレースに勝てなきゃ、文字通り、
『経費のムダ遣い』となってしまいますよね。

ところが、
今回のコロナショックの影響を受けて
今までみたいに潤沢な資金繰りが
期待できない状況となれば、

現在のように、金銭的な面で

ただでさえ『一強他弱』あるいは
『二極化』のまま開発競争を続けていくと、
F1の運営が行き詰まってしまうことは、
誰の目にも明らかです。

それならいっそのこと、
マシン開発予算に上限を設けて、
どのチームも平等な条件のもとで、
レースをした方がはるかに現実的だと・・

ただ、その反面、予算に制限を掛けると
技術の進化にブレーキがかかるという、
悩ましい問題が発生してしまいます・・

なので、それを防ぐために
成績が下位のチームにいくほど、
マシンの開発時間を多く確保できる、
というルールも同時に設けるそうです。

こんな風に
『みんなでF1を盛り上げていこう!』

さらに、自動車そのものを
今後も進化させ続けていくためには
『F1全体で取り組まなきゃいけない・・』と、

F1を運営している組織自体が
より健全な方向へと変わってきたんですね〜

そうなるきっかけとなったのが、
今回のコロナショックだったとすれば、

(実際にF1の運営組織も
そのように発言しています)

それはそれで、
『ケガの功名(こうみょう)』
『雨降って地固まる』
『結果オーライ』じゃないかと思います(笑)

関谷はやと

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