カタカナ単語 

From:関谷はやと

テレビやインターネットで
コロナウィルスに関する報道が
連日おこなわれてますが・・

その中で僕が気になってるのは、
『カタカナ単語』の種類が
日を追うごとに増えているという現象です。

まあ、それ自体は
命に別条がある訳じゃないので、
気にしなくていいんでしょうけど・・

でも、
ニュース映像とかを見てると、
さもずっと前から使ってたような口ぶりで、

『クラスターによる』とか
『オーバーシュート起こしかねない』とか、
『ロックダウンさせないために』
なんて言ってるのを聞くと、

『あれっ!?いつの間に状況が変わったんだ?』
みたいな感じで、

知らないうちに、
今の深刻な状況から
自分だけが置き去りにされてるように
感じてしまうんですよね〜

ちなみに、
いつもこのメルマガを読んでくれている
あなたはどうですか?

僕なんか、
車のエンジンが
『オーバーヒート』したのと
勘違いしそうでしたよ・・

そこで、僕も含めて、
そう思ってる人のために
いまお話しした『カタカナ単語』の意味を
まとめてみると・・

『クラスター』→集団感染
『オーバーシュート』→爆発的に感染者が
増えている状況
『ロックダウン』→都市封鎖となります。

あくまで、
今回の件に関する表現なので、
これらのカタカナ単語が、
直訳されたものじゃないんですけど、

それでも球技のルールみたいな名称が
整理できたのでスッキリしましたよ(笑)

ところで、

僕がこのメルマガであなたに向けて
クルマ関連の話題をお話しするとき、
特に気を付けているのは、

さっきのような専門用語や
カタカナ単語で表現するときには、

必ず一般的に使われてる表現を意識して
『クラスター』みたいに聞き慣れない言葉を、
いきなり使わないようにしてることです。

例えば、
車の整備項目の中で
よく起こるトラブルの一つに
『ドライブシャフトのブーツが破れて・・』
というのがあるんですけど、

これ、
車の構造を知ってる人やメカニックなら、
どの部分の、どんな状態なのかは、
すぐにイメージできるんですけど・・

でも、
このメルマガの読者のほとんどは、
そうじゃない人たち(のはず)です。

そこで、
これを一般的な言葉で表現してみるので
イメージしながら読んでみて下さいね。

エンジン〜ミッション(変速機)からの
動力でタイヤを回転させるために、

タイヤの内側は
『ドライブシャフト』と呼ばれる
回転する棒でつながれていて、

さらにハンドルを切ったときにでも
ドライブシャフトが回転できるように、
両端が関節のようになっています。

『ドライブシャフト・ブーツ』というのは、
その関節部分を覆っている
ゴム製の保護カバー(ブーツ)のことで、

常に曲がったり伸びたりを
繰り返しているため、
ある程度の走行距離がくると
負担によって破れてしまうんです・・

いや〜
ここまで読むのも大変だったでしょう。

トラブルの原因まで書きましたが、
こんな表現になります。

なので、
テレビに出てる方々は『クラスター』などと、
簡単にひと言で片付けないでほしいです!(笑)

関谷はやと

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