大脱出! 

From:関谷はやと

1960年代から70年代にかけて
『スティーブ・マックイーン』
という超売人気映画俳優がいました。

その代表作の一つに『大脱走』という
タイトルの作品がありますが・・

ところで・・

年の瀬も押し迫った昨年の大みそか

他のどんな話題をも追い抜く勢いで
いきなりのトップニュースが報道されました。

『ゴーン氏が国外に脱出か!?』

もうすでに忘れかけていた感のする、
あの話題の主人公、
日産の元CEOカルロス・ゴーン氏が、
日本の検察当局の監視をくぐり抜け、
いつの間にか国外に移動していたんです!(驚)

ニュースによると、
ゴーン氏が住んでいた住居の出入り口には、
監視カメラが設置されていて、
いつどんな人物が出入りしたかが
すぐに分かるような状況にも関わらず、です。

まさに令和初の大脱走ならぬ
『大脱出劇』じゃないでしょうか・・

まあ、現時点では憶測も含め、
様々な報道がされているので、
どこまでが本当なのかはハッキリしませんが、

一説によると、
クリスマスから年末にかけて
ゴーン氏の自宅で行われたらしい
『ホームパーティー』の余興として
呼び寄せられていた音楽団が運んできた

機材を入れる大型ケースの中に身をひそめて
そのまま自家用ジェット機で飛び立った・・

という、
もしこれが事実なら
スパイ映画さながらの脱出劇じゃないかと・・

まさに『事実は小説よりも奇なり』というのが
ピッタリな出来事だと思いましたね〜

余談ですが、

ニュースによるとゴーン氏は、
今回の出来事を映画か小説にするつもりだ、
と言ってるとか言わないとか・・

でもまあこれは、ゴーン氏の
海外出張からの帰国を待ちかねて
そのまま『東京地検特捜部』に連行され
長期間拘束された件のはずで、

決して『脱出劇』の映画じゃない事だけは
確かでしょう・・

ただ僕としては、
もし本当に映画や小説化が実現するなら
そこ重要だろう!と、

ゴーン氏にとっては迷惑かも知れませんが
そう思っています・・

ちなみに現在では、

じゃあ誰が
ゴーン氏の国外脱出の準備に関わり
手助けをしたのか?
という面に焦点が移っていますが、

その前に、
保釈の条件の一つとして
インターネット環境から遮断された日常生活の中で、
ゴーン氏は一体何をやっていたのか?
という部分に興味が湧いたので、

僕なりに考えてみたんですけど・・

やはり、
どう考えても一番のネックになるのは
『監視カメラ』の存在です。
となると、ニュースで言われてるように
大きな楽器ケースか何かに身を隠す以外、
バレずに外に出るのは難しいんじゃないかと。

そこで、ここからは僕の想像ですけど、
ゴーン氏は、娯楽のためと称して、
脱出物のマジックショーが収められた
DVDか何かを毎日のように見て、

箱に入るためのトリックを考えてたはず。

すると、
箱に入るためには
身体を柔軟にしなくちゃいけないので
日課としていた『スポーツジム通い』も、
そのためだったのか!?と思えば、

すべての行動が周到な準備のものとに
行われていたと考えられます。

まあ、ゴーン氏が取った行動の良否を、
僕がどうだと決めれるもんじゃありませんが、

ただ、
『自分の置かれた状況・事態から打開策を見出す』
というのを考えたとき、

想像をはるかに超える大きなスケールで
物事を考えていくという点では、
大いに参考になるんじゃないかと思いましたよ。

関谷はやと

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