箱根駅伝 

From:関谷はやと

このメルマガを書いている
今まさにリアルタイムで
『箱根駅伝』が開催されています・・

ちなみに僕はこの数年前から
真剣に観戦し始めた『初心者』です・・

ところでレース自体は、
アップダウンの激しい
ハーフマラソンクラスの距離を、
それぞれ10名のランナーが
リレー形式で走ることで
最終的な順位を競うという、
きわめてシンプルなルールなんですが・・

いや〜いったん見始めると、
なぜだかこれがハマってしまって、
最後まで見続けてしまうんですよね。

なんでだろう、と考えてみると、
やはりそれは『駅伝』という
リレー形式の競技スタイルのため、
普通のマラソンと比べると
割とひんぱんに順位が入れ替わるので、

観てる者をハラハラさせながら
引き込んでいくというのが
一番の理由じゃないかと思います。

そして、今年の箱根駅伝で、
最も注目されているのが『記録』です。

とにかく、どの学校の選手も
区間内のタイムが速い高速レース、
となっているんですね。

これは昨年のレースと比べても
最も大きく変わってる点です。

その理由の一つとして考えられるのは、
今では長距離選手の誰もが
装着するようになった『厚底シューズ』が
高速レースの手助けをしてることは
もはや疑いようがなく、

『たすき』を手渡す瞬間に
選手の姿がアップで映し出される場面を
注意深く観察していると、

やはりどの選手も『厚底シューズ』を
履いていることが分かりました。

ちなみに、
この靴底には長距離を走るのに、というか
速く走るのをサポートするために、
ランナーの足が地面に着地した瞬間の
反発力を高めてくれる素材が
使われてるそうです。

そして、この一瞬の反発力が、
次に足を上げるときの力を手助けするため、
何千歩、何万歩と重ねていくうちに
好タイムへと向かっていくんですね〜

ただ、、忘れちゃいけないのが、
厚底シューズに変えたからといって、
すぐタイムにつながっていく訳じゃなく、

そこはやはり、厚底シューズの性能を
最大限引き出すことができる
ランナーの能力がないと話になりません。

つまり、
道具の進化に合わせた練習方法と、
身体づくりを1年間かけておこないますが、

ただ他校にしても同様に
厚底シューズを手に入れてるはずなので、
やはり決め手となるのは、
レース展開のための戦略を立てて
それを実行していける選手の能力
ということなります。

これと似ているのが、
自動車レースの世界じゃないかと思います。

つまり、どのチームも
タイヤは指定された仕様のものを
使うという条件の下で、

また燃料の量も限られてるので、
常に全速力で走れるわけじゃなく、
時にはペースを緩くする必要もあります。

その駆け引きの結果、
レース順位が決まっていく様子は、

まさに箱根駅伝の
区間レースを観ているようで、
僕が見入ってしまうのも、
それが理由の1つなんだと、
このメルマガを書きながら気付きました。

さらに、そういった
戦略的な側面だけじゃなく、

箱根駅伝も自動車レースも
あくまでランナー、ドライバーといった
『人』が中心なので、
その部分のやり取りが見えてくるのも
やはり大きな魅力です。

というわけで、
このまま観戦を続けていきますよ!(笑)

関谷はやと

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