自分のアイデアの良さを再認識した話
From:関谷はやと
先日このメルマガで、
ペットボトル入りのコカ・コーラに
『飲みきりサイズ』と称して、
従来の500ml入りに加えて、
350mlと700mlのものが登場した。
というお話をしました。
ちなみに、
『飲みきりサイズ』が登場した背景は、
もちろん、よりたくさんの消費者に
『コカ・コーラを買ってもらうため』
なんですけど・・
ただ、周囲を見渡してみると、
これだけ炭酸飲料の種類が増えたうえに、
僕もそうなんですけど、炭酸飲料そのものを
以前ほど飲まなくなったことを考えると、
『飲みきりサイズ』の設定だけじゃ、
ちょっとインパクトに欠ける気がして、
そこで僕が勝手に
『コカ・コーラ愛』を出して(笑)
昔懐かしい
『瓶入りのコカ・コーラ』を
ウィスキーのような木箱や紙箱を使って
パッケージするとか、
いっそのこと
『アルコール入り』バージョンを作って、
『20歳にならないと飲んじゃダメ!』
みたいにするとか・・
つまりコカ・コーラを
従来の『飲み物』というポジションから、
ちょっと立ち位置を変えて、
生活の場面を演出してくれる『アイテム』
まあ言ってみれば
小道具みたいなものでしょうか・・
そんな風に変えてみることで
今までは他の炭酸飲料と同じ
1本百数十円で売られてたコカ・コーラに
付加価値がついて、
300円とか500円とか
場合によったらそれ以上の値段がついても
買ってくれる人たちが現れるんじゃないか?
などと話してたところ・・
実はつい先日、
仕事で名古屋方面に出張したとき、
空港のおみやげ物売り場で、
『名古屋限定!』
『名古屋デザイン』なる
アルミボトル入りのコカ・コーラが
並んであったんですね〜(驚)
しかもボトルの形状は、
あの独特なデザインの瓶に近い形で、
専用の化粧箱にパッケージされて・・
それを見て、
コカ・コーラが考えてるアイデアと、
僕自身が思いついたアイデアとが、
余りに似てることに驚いて、
思わず自慢したくなりましたよ(笑)
あとで調べてみると、こういった
『ご当地デザイン』のコカ・コーラは、
すでに1年以上前から進められていた
プロモーション(販売戦略)だったそうです。
ちなみにコカ・コーラの販売戦略って、
今でも世界中の企業がお手本にしている中で、
僕の思い付きが、
コカ・コーラに1年差まで近づいた、
と考えれば、こりゃ中々のもんだと・・
時にビジネスには、
こういった『うぬぼれ』もとい、
再認識することが大切なんですよね〜(笑)
関谷はやと
***********************
メールマガジン【三栄自動車のメルマガ】
発行責任者:関谷はやと (三栄自動車整備工場)
〒790-0054 愛媛県松山市空港通2丁目14番7号
ホームページ: https://3ei-j.com/
メールアドレス: info@3ei-j.com
***********************
メルマガの配信を解除される方は、
コチラをクリックして下さい。
↓
https://abptu.biz/brd/55s/3ei-jseibi/mail_cancel.php?cd=05rtLFeSX90Bk1
愛媛・松山のレンタカー・車検整備・板金・塗装なら
三栄自動車!
TEL:089-972-1082 受付時間 9:00-19:00
(祝祭日は9:00-17:00/但しサービス工場は休業)