自動運転　

From：関谷はやと

今月末から開催の東京モーターショーで、
日産が開発している軽自動車サイズのＥＶ、
『ＩＭｋ（アイアム・ケイ）』が
お披露目されるという話をしました。

その中で、
ドライバーがスマートフォンを操作すれば、
自動無人運転の状態で、
ドライバーの元にやって来る
『呼び寄せ機能』というのが
装着されてるらしんですが・・

ところが今日、
インターネットニュースを読んでいたら、
アメリカのＥＶメーカー『テスラ』の
自動運転車についている
『スマート・サモン』という呼び寄せ機能で、
動作中の事故が多発しているんだとか・・

ちなみに、、
どういった事故なのかというと、
『他の車が突っ込んできた』とか、
あるいは『自宅の壁に衝突した』
といった具合に、

他者から被害を受けたケースもあれば、
自動運転そのものが何らかのミスで、
事故を起こしたケースなど様々です。

とはいっても、まあ、、

人がハンドルを握ってても
同様の事故は実際に起きてるので、
自動運転はダメ、危険だとは、、
頭ごなしには言えないですよね・・

ただ、
有人無人に関わらず、自動運転も
『運転』には変わりないので、
安全面についての十分な検証と、
それに見合った技術力を
伴うことが必要だと思います。

しかし、
それでも事故というのは起きてしまう・・
それが現実の世界です。

そこで、じゃあ一体
その時の責任の所在は『車』なのか、
呼び寄せ操作をした『人』なのか、
または車そのものを製造している
『メーカー』にあるのか・・

といった議論が、
今なされているんですが、

この件では、
ある程度みんなが納得でき
受け入れられるルール

つまり、
一定の条件下で
安全を確保できることが証明されれば、
どこかの部分で折り合いがつくような
そんなルールです。

それをまずやらないと、

せっかくの自動運転技術も、
今のレベルから進化することがないまま
終わってしまいますよね。

そうなると何が困るのか？というと・・

あと、どれくらい先か分かりませんが
将来、
僕が車のハンドルを握れなくなった時に、
１人じゃ車に乗れなくなるんです！（泣）

なので、

『自分のことしか考えてないのか？』と、

たとえ思われても、
こと自動運転については他の技術よりも
かなり高い関心を持っているんです（笑）

関谷はやと

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