ドロドロとした話・・その2 

From:関谷はやと

前回からの続きです。

『ドロドロ』というキーワードって、
『昼ドラ』の人間関係とか、
前回お話ししたみたいな、
僕が子供の頃に
ふざけててドボンと落ちてしまった
『ドブ川』のドロドロした川の水など、

連想させるイメージも、
どっちかというと、
避けて通りたい感じの方が多いですよね。

ところが、、
その避けて通りたいドロドロが、
実は車にも関わってる部分があって、

それが、エンジンや
オートマチックの中に入っている
『オイル』なんですね〜

きっと、
いつもこのメルマガを
読んでくれているあなたなら、
『エンジンオイル交換』の
大切さは分かってもらえてるはず・・

ですよね?・・苦笑

見たことがある人もいるかと思いますが
エンジンオイルというのは、
車が走ってるうちに、
だんだんと黒く汚れていきます。

そして黒く汚れていくと同時に、
『ドロドロ』に粘ってもきます・・

実はそれと同じように、
オートマチックに使われているオイルも、
走ってるうちに
ドロドロになってくるんですね。

というのも、
エンジンにしてもオートマチックにしても、
動くと『高温の熱』を発生します。

ちなみに、
エンジンの一番熱いところは
約1200度!にもなり(驚)

オートマチックでも
一番安定した状態で約80度
場合によったら
120度くらいまで上昇します。

まるで『天ぷら』を
揚げてるような感じですね〜(笑)

そうやって、
中に入ってるオイルが、
高温の熱にさらされ続けると、

オイル中の油分だけが蒸発して、
添加剤と呼ばれるような、
それ以外の成分は、
オイルの中に残ったままとなります。

すると今まで『天ぷら』だったのが、
今度は『煮込み』へと変わります。

ただ煮込みって、

煮込みすぎると、
お出汁(だし)が必要以上に
ドロドロになってしまい、
さらに水足しもせず、
そのまま加熱し過ぎると、
煮物を焦がしてしまいますよね・・

つまり、
エンジンやオートマチックの中も、
これと同じことが起こってて、

煮物なら水を足せば済みますが、

エンジンやオートマチックの場合は、
適切なタイミングで
『オイル交換』をしてあげないと、
中のオイルがドロドロになってしまうんです。

と、ここまで書いてて気付きましたが、

そういえば、
僕たち人間の体内にも血液が流れてて、
食べ物や運動といった生活習慣のほか、
メンタル面などの影響によって、
体質が変っていきますよね・・

それが好いときは健康ですし、

ただ好ましくない方に向かうと
血液も『ドロドロ』になって、
身体に様々な問題を引き起こします。

まあ人間の場合は、
車のオイル交換のように、
血液を入れ替えるなんてことは、
簡単にできないので、もっと深刻ですが・・

そう考えると、
エンジンやオートマチックのオイル交換って
やっぱり必要なんだな〜

そう気付いてもらえると嬉しいです。

そしてオイル交換の際には・・

もう分かってますよね!?
必ず三栄自動車に来てくださいね〜(笑)

関谷はやと

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