毒な話 

From:関谷はやと

地元の話題が、
全国ニュースへと発展しています。

近年5月から9月・10月にかけて、
生息してるところが目撃される
『セアカコケグモ』という
外来種の毒グモが、

ついに今年の夏、
愛媛県の東部にある新居浜市という街で
大量に見つかったとの報告がありました。

しかも、
日を追うごとに次々と見つかって、
何とその数は250匹以上に!

ちなみに、
松山市のホームページによると、
体調は1センチほどですが、
毒を持っているメスに咬まれると、
針で刺したような痛みと熱感を伴い、
重症の場合、
進行性の筋肉麻痺を起こすという、

めちゃめちゃヤバい毒グモなんです・・

なので、もし見つけた場合は、
すぐさま殺虫剤を吹きかけるか、
靴で踏みつぶすとともに、
市町村役場に通報して下さい、
と注意されています。

このセアカコケグモ
元々の原産地はオーストラリア、

日本では港湾地域で
多く発見されてるらしく、
その原因として、
海外からの貿易貨物に
くっついてきた可能性が
極めて高いそうです。

また松山市も例にもれず、
海外からの大型貨物船が寄港するため、
数こそ少ないですが、
やはり沿岸地域で目撃されています。

という訳で、

蚊の季節が終わったかと思ったら、
今度は外来種の毒グモに
注意しなくちゃいけないとは、
涼しくなっても気が抜けません・・

ところで、クモといえば、
僕が中学生の頃だったか・・
国語か道徳の授業で習った
『蜘蛛の糸』という有名な物語を
なぜだか連想してしまいます。

それ以来、
クモという生き物に対しては、

例え家の中を這っていても、
またクモの巣が顔にまとわりついても、
払いのける程度で、

それ以上は叩き潰したりもせず、
明らかに蚊とは違う対応を取っています・・

これって、
小さな生き物を大切にしようとか、
そういった動機からじゃなく、
完全に物語の影響を受けてますよね。

でも、僕と同じ行動をとってる人、
きっと日本中にたくさんいるはずだと(笑)

しかし!
外来種の『セアカコケグモ』によって、
この日本独特の観念的な行動も
(と僕が勝手に思い込んでる)
変えなくちゃいけなくなるとは・・

毒の力というのは、
時に直接受けたときの効き目よりも
もっと大きな影響を
及ぼすことがあるんですね〜

関谷はやと

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