飛んだのはいいけど・・　

From：関谷はやと

三栄自動車の事務所にて。

動画投稿サイトの
『Ｙｏｕｔｕｂｅ』で、ついに！

実用化された
『空を飛ぶバイク』の映像を
目にしてしまいました・・

これはロシアに拠点を置く
『ＨＯＶＥＲＳＵＲＦ（ホバーサーフ）』
という企業がこのほど発表した、
１人乗りのドローン型タイプで、

僕が思うに、
このバイクには間違いなくロシアの
軍事技術が集約されてるはずだと・・

ちなみに、
公表されたデータによると、
地上５メートルの高さを
なんと時速６０マイル（９６ｋｍ/ｈ）
ものスピードで飛行できるんだとか（驚）

そこで、このメリットを活かして、
道路のない砂漠地帯の警備用にと、
中東の国、ドバイ警察では、
今後２年以内に３〜４０台もの
空飛ぶバイクを導入する計画だそうです。

また、
ドバイ警察に限らず、
車両本体の１万５千ドル（１７０万円）と、
専門のフライトトレーニング代１１０万円の
合計２８０万円を支払えば、誰にでも（？）
手に入れることが可能らしいので、

もしかすると日本でも、

近いうちに
このバイクが空を飛んでる姿を
実際に見ることが、
できるかも知れませんね〜

そういう僕も、一瞬ですが、
５年払いなら月々ナンボやろ？と、
真剣に計算してしまいましたよ（笑）

ただ、ひとつ問題があって、

それが電気自動車と同様に、
バッテリーの性能が重要なんですけど、

この空飛ぶバイクの場合は、
１回の充電（約２．５時間）で
飛行できる時間、
つまり航続飛行時間が今のところは、
まだ１０〜２５分しかないんだそうです・・

でもこれだと、
飛んでる間に、もし途中で
充電切れになったらどうしよう・・と、
せっかく買おうと思ってる人がいても、
二の足を踏んでしまいますよね〜

とは言っても、、
ドバイ警察に納入するような、
緊急車両タイプについては、きっと、
バッテリーも高性能のものが搭載されて、
航続飛行時間も伸びるんでしょうが・・

ところが、
電動車ってバッテリーが命なだけに、
性能が上がると、本体の価格も
一気に数倍に跳ね上がるでしょう・・

でも心配には及びませんよ！

ドバイという国は警察車両に、
ランボルギーニやブガッティといった、
超高級スポーツカーを導入するくらい、
ものすごくお金持ちの国なんで、

『お金に糸目はつけないから、、
とにかく長時間飛べるのを納めてくれ！』

みたいなスタンスでやってるはず。

そう考えると、、
最先端のアイテムというのは、
お金持ちの国や人が、
初期投資をしてくれるおかげで、
実用化になっていく、という節もあるんです。

そして、空飛ぶバイクの次には、
いよいよ車か！と、個人的には、
ものすごくワクワクしてるんですが、

ただそうなると、本当に、
タイヤの無い車が登場してくる訳で・・

それを、、
自分のビジネスに照らし合わせた途端、
手放しで喜べなくなるんですよね〜（笑）

関谷はやと

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