2025大阪万博! 

From:関谷はやと

三栄自動車の事務所にて。

昨日のニュースでやってましたね〜

2020年の東京オリンピックに続いて、
今度は大阪での万博開催が決定しました。

取りあえず、これで、
今後世界中から様々な人たちが、
日本に訪れるようになったことだけは
確実になりました。

しかし、、偶然かどうか、、
今から54年前の1964年に
東京オリンピックが開催され、
その6年後の1970年に、
大阪万博が開催されています・・

いや〜いくらなんでも、
こりゃあ偶然じゃないでしょう!(笑)

まあ、決まったことなんで、
それはいいとして、

オリンピックも万博も、
そのために必要なインフラや建物を
整えていくため、
この先、相当な数の資材や人材、
それに大量の資金需要も見込まれるため、
かなりの経済効果が出てくると期待しています。

しかし、その反面、
日本国内の事情を見てみると、
少子高齢化のため、
ただでさえ現場労働の担い手が少ないのに、

この上さらにインフラへの投資が進むと、
これらを支えている現場労働者は、
圧倒的に不足してしまいます。

そう言われてみると、

いま盛んに、
『外国人労働者』の受け入れについて、
各界で議論されているのも、
これと無関係じゃないんでしょうね・・

ただ、この件については、
オリンピックや万博が終わったあと、
その人たちをどうするのか?

という問題を含んでるので、
『人が足りない!?じゃあ外国から・・』
みたいな短期的な考えだと、

今のヨーロッパのように、
異なる民族同士での摩擦が、
絶えず起きてるような、そんな状態に
なってしまうかも知れません・・

ちなみに、
万博会場の候補地として、
元々物流の拠点にするため、
大阪湾内に埋め立てられた
『夢洲(ゆめしま)』が挙げられています・・

ということは、つまり
万博が開催できるほどの、
広大な場所だけはすでにある訳です。

すると今後は、

その場所を拠点にして、
様々な建物や施設、いわゆる『箱モノ』を
整備していくことになりますが・・

そこで、
僕が考えついたのが、
こういった今までの
『箱モノ建設』に頼った思考から、
もう一歩進めて、、

現在は、
ほぼ更地(さらち)状態なはずの『夢洲』には、
出店者や来場者の宿泊施設を
整備する程度にとどめて、そのほかの
箱モノらしい建物はいっさい建設せず、

全ての施設や最先端技術を、
今よりもっと洗練された
VR(バーチャル・リアリティ)で
体験してもらうようにすれば、

各国からの出し物も
日替わり、週替わりで出せますし、

何より、
こういった大規模イベント名物の
『行列』『待ち時間』も、
ほぼ無くなるはずです。

となれば、
後はVRに関するIT施設と、
食べ物に課題は残りますが、

たとえ整備するのに
同じ予算がかかったとしても、

万博が終わったあとの建物や施設を
撤去解体する費用も捻出できずに、
『負の遺産』などと言われるよりは、

よほど未来的で、何より
『オモロイ』んじゃないかと思いますが、、
どうでしょうか?(笑)

ただ、そうしてしまうと、、
従来のやり方で、
恩恵を受けてた側にしてみれば、
このアイデアが
『なんてことを言うんじゃ!?』
となります。

いずれにしても、
『これぞ日本だ!』というのを、
世界中の人々に向けて、
示すチャンスになると考えれば、

利害関係だけに固執せず、
もっと長期的な視点で、
イベントを運営していく方が、

結局は自分たちのためになる、
はずなんですけどね〜

関谷はやと

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