お金は生き物だと言われる理由 

From:関谷はやと

プライベートデスクにて。

お金の使い道についての話をしていると、

よく『お札に羽が生えている』
という表現を聞くことがあります。

ちなみに僕自身も、
この表現をよく使うんですけど、、(笑)

いつもこのメルマガを読んでくれているあなたも、
たぶん同じじゃないかと・・

そう勝手に想像してます。

でも実際のところ、お札って、

紙に額面が印刷されてるだけなんで、
羽など生えてる訳もなく、、

出費の頻度や、金額の大きさといった、
財布から出ていく様子を、

羽が生えているようだと、
表現してるに過ぎないことは、

誰でも知っていますよね。

でも、、
果たして本当にそうなんでしょうか?

というのも、

別のある場面、特に投資の世界なんかで、

『お金は生き物だ』といって、

千載一隅のチャンスだと見ると、

どこからともなく大量のお金が、

チャンス目がけて集まるという話を
何度も聞いたことがあるからです。

で、今回何でこんな話題を

あなたにお話ししたのかというと、、

世界的なゴルフコースとして有名な、
アメリカ西海岸のペブルビーチで、

先月開催された『サザビーズ』の

自動車オークションに出品された、
1962年製のフェラーリに、

なんと!

4820万ドル!(約53億5800万円)という
とんでもない落札価格がついたんです!(驚)

まあ、この車自体が、

とても希少価値の高いフエラーリの個体、
とういうことで、

オークションが開かれる前から、

話題になってはいましたが、、

しかし、、
いくら年代物のフェラーリとはいえ、
53億円って、、どうなん!?
と思いますよね〜

そこで、、一体どんな人が、
このフェラーリを買ったんだろう?と、

落札者の人物像を、

僕が勝手にイメージしてみました。

まずその人物が、

転売による差益を期待して、
投資目的で落札したとしたら、、

車の価格が、、というより、

1962年に製造されてから、
50年以上も経過してる『時間』と、

レーシング仕様のフェラーリとして、
当時わずか36台しか製造されなかったという、

『希少性』といった条件に、
53億円の価値があると判断したんだと・・

つまり、落札者の『欲望』が、
『お金』というものを通じて動いただけ、
だとしたら、、

別にフェラーリじゃなくても、

高額な価格がつくものなら『絵画』でも、
『隕石(いんせき)』でも何でも良くて、

そこにはこだわらない人物だと思います・・

そう考えると、お金って、

まるで生き物みたいに、
常に行き場を求めて動いてるような、

そんな感じがしませんか?

ただ僕の願望としては、

単に投資の対象として、

転売目的で落札したような人物じゃなく、

純粋な『フェラーリ・コレクター』
であって欲しいなあ・・と思ってます。

そういう人物に落札してもらった方が、

この先も大切に扱ってくれるはずだし、

結果として、

その方が将来、

より希少価値を上げる方向につながると、

そう思ってます・・

ところで、、落札した人は、

一体どこで乗るんでしょうね〜(笑)

関谷はやと

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