クラウド・ファンディング 

From:関谷はやと

三栄自動車の事務所にて。

インターネットのサイトで、
僕が最近よく見に行くものの中に、

あるアイデアを持った人たちが、
(ベンチャー企業が多いです)
不特定多数の資金提供者から、
少額ずつを出資してもらって、

例えばモノを作るとかサービスを始める、
といったビジネスを展開して、

そのビジネスで得られた利益から、

『配当』として、
資金提供者にお金を渡すとか、あるいは、
商品やサービスそのものを提供するという、

『クラウド・ファンディング』

と呼ばれるシステムがあります。

それを集めたサイトに
『indiegogo(インディゴーゴー)』
というのがあるんですが、、
(ただし英語版なんで大変です・・)

見てて思ったのは、

スマートフォンや音楽プレーヤーといった、
携帯端末向けのグッズとか、

バッグやアクセサリーのような
ファッション関連の製品のほか、

あとは映画・音楽・書物とか、
生活関連の便利グッズみたいなものが、
多かったことです。

ただ、これらの製品になると、

僕は『いち消費者』としてしか、
見極めることができないんで、、

その点でいくと、
『クラウド・ファンディング』
というより、

どっちかと言えば、
『ネットショップの共同購入』
に近い感覚ですね〜

まあ中には、

自転車やバイクといった乗り物もあって、
デザイン性に優れたものや、
電動化されて乗りやすそうなのを見ると、

『これを作るのに、いくら要ります!』

と表示されてれば、
『よし、乗った!』みたいな・・
(出資の方でですよ、笑)

製品のトレンドを見るには、

とても役に立つと思ってます。

しかし、、乗り物の場合はですね〜

一応メカニックの経験がある僕から見ると、

『性能表示通りに』という意味では、

『これ、ホントに走るんかい?』

みたいな製品もあります・・

例えば、、
『時速○○キロで○○時間走れます』
と表示されていても、

その性能が毎回発揮できないと、
『あれっ!?走らんぞ・・』
となりますよね。

すると、せっかくの出資者や
購入者からの信頼を裏切ることになり、

そのベンチャー企業にとっても、
手痛い実績となってしまいます・・

そうすると、やっぱり、
『技術力のある日本の部品メーカーだろう!』
と言いたくなるんですが、

ただ、、言葉とお金(英語とドル)が、
ネックになって、
二の足を踏んでしまいます・・

部品メーカーの中には、
技術力はあっても、
大手メーカーからの下請けだけじゃ、
ビジネスが成り立たずに、

少量でもいいから、
何とか受注を増やしたい!

そう思ってる企業もたくさんあるはずです。

逆に少量の方が、
作る数の調整がきくので、
メリットにもなります。

そこで、

もし、どこかの商工会議所の方でもが、

このメルマガを読んでくれてれば、

世界中に、
安全で高性能な乗り物が、

『クラウド・ファンディング』で、

登場するんですけどね〜

関谷はやと

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