3列目シート問題 

From:関谷はやと

三栄自動車の事務所にて。

広島県に本社がある、
自動車メーカーの『マツダ』では、

世界的なSUV車の人気によって
現在生産してる車の半分近くが
SUVになってるんだそうです。

ちなみにマツダって、

1920年(大正9)の創業当時は、
広島県という土地柄、
海軍向けの製品やサービスが、

主なビジネスでした。

その後、
『3輪車』の前輪と後輪の間を長くして、

そこを荷台に載せたような、
『オート3輪』というトラックをつくり、

終戦から10年ほど経って、

ようやく乗用車を作り始めました。

軽自動車のキャロルに始まり、

ファミリア、サバンナ、ルーチェ
といったモデルが出たのもこの頃、

ちなみに、このパターンは、

日本の自動車メーカーのほとんどが、
同じ道を歩んできています、、

そして世界で初めて、

『ロータリー・エンジン』を搭載した量産車

『コスモ・スポーツ』という、
2ドアのスポーツ・カーを発表し、

その技術で、
『ル・マン24時間耐久レース』を、
日本の自動車メーカーとして
初めての優勝を遂げるなど、

スポーツカーメーカーとしても、

認められるようになりました。

2人乗りのオープンスポーツカー

『ロードスター』が出たのも、
ちょうどこの時期あたりです。

そのマツダが、、今やSUV・・

そういえば、

最近のマツダ車をみてたら、

大きなタイヤサイズのワゴン車ばかりが、
ラインアップされてるな〜と思ってたら、

すでに半分近くを占めてたんですね。

で、この最近は、

元々荷台スペースだった場所に、
3列目のシートを
搭載したモデルを発表するなど、

SUVブームの波に乗った感満載の

経営スタイルです・・

ところで、

このSUVという車種について、

僕はいつも思うんですけど、、

マツダに限らず、

何でわざわざ3列目シートを、
搭載したがるのかな〜と・・

あの、、
2列目シートの背もたれを前に倒して、

3列目シートに乗り込むのって、

『よっこらしょ』的な感じがして、

本当に窮屈なんですよね〜

しかし!!

売れてるにはワケがあるはずです。

僕の仮説では、

実用的かどうかよりも、

ウチのSUVには、
もう1列シートがあるぞ!という、
心理的な余裕を満たしてる事が、

SUV、
それも3列目シート搭載車に、
いま最も注目が集まっている、
大きな理由の1つじゃないのかと・・

そこで、

僕が言ってることを証明するために、
あるアイデアを思いつきましたよ、

それが、
3列目シートを搭載したSUVに、

『3枚目のドア』を付けることです!(驚)

もちろん、
今どきの3列目シート装着車って、

上級モデルのSUVばかりなんで、

横から眺めるデザインも、

カッコ良くなくちゃダメですよ!

でも、そのためには、

リヤタイヤの位置がネックになります・・

それをアイデアとデザインで、

どうやって解決するかな〜?

乱立するSUV市場で、

果たしてどのメーカーがやるのか、、

といっても、あまりに意外過ぎて、

どのメーカーもやらない可能性の方が、

たぶん強いと思いますが・・(笑)

でも、、そんなのが1社くらい

あってもいいと思うんですよね〜

『SUVの3列目シート』

あなたはどう思いますか?

関谷はやと

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