xEV(エックス・イーブイ) 

From:関谷はやと

三栄自動車の事務所にて。

自動車業界向けの日刊紙に載ってた、

今日(7月25日)のニュースによると、

国の方針として、

日本で販売される車を
2050年までに100%の電動化を目指す、
らしいです・・

それに伴い、

ハイブリッド・カーをはじめ、
コンセントをつなぐタイプの『PHEV』や
電気自動車など、

従来型のエンジンだけで走る車以外の車を、

総称して今後は
『xEV(エックス・イーブイ)』
と呼ぶんだそうです・・

紛らわしいですけど、

ハリウッド映画の
『X−MEN』じゃないですよ!(笑)

ところで、

『x(エックス)』が小文字なのは、
数学でいう未知数の意味からで、

『xEV』=『未知なる電気自動車』となります。

つまり、何かの形で、
車が『電動化』するにはするけど、

今のところまだ『どの方法で・・』
というのが決まってない、、そんな感じです。

となると、、この先、

自動車メーカーに対しても・・

日本『エンジン車なんか作ってんじゃねーぞ!』

メーカー『はい、分かりやした!xEVですね!』

みたいな感じで、(笑)

産業の構造自体も
大きく変わってくると思います。

また、、ニュースでは、
100%電動化を目指す理由は、
『地球温暖化対策』だと言ってましたが、

実際のところは、
『エネルギー政策』を石油から電気に移す、
ということなんでしょうね。

ただ肝心な電気をどうやって作るのか?
という話題には触れてませんでしたが・・

まあ、

実際に車を使う僕たちにとっては、

エンジンでも電気でも、、
燃料の補給や充電の面で不自由なく、

あと、
先日の豪雨災害の時みたいな緊急時でも、
問題なく乗ることができるか?とかを、
総合的に見て、
どっちの方が使い勝手が良いか?

この辺りの判断基準で、
車を選んでいくのが
現実的じゃないかと思いますね〜

すると、、
今後求められる電気自動車って、
電池やモーターといった電気系統は、
少なくとも『防水仕様』で、

できれば運転席にも、
水が入って来ないようにして欲しいですね!

で、それを形にすると、
潜水艦にタイヤをくっ付けたのが、
これからの電気自動車になるのか!?

さらに!

この前にもお話しした

『空飛ぶタクシー』みたいに、

空中の飛行も可能にするなら、、
『翼(羽根)』も要るんかい!?

確かに、、

以前トヨタの社長が話してましたが、

ここまで来ると、

もう車じゃなく『乗り物・・』

しかも、

カテゴリー分けできない乗り物です。

となると、

タイトルの『xEV』の本当の意味って、

エンジンとモーターで走る、
『ハイブリッド・カー』とか、

『電気自動車』といった、

エネルギーとか動力の区分じゃなくて、

自動車なのか潜水艦なのか、

はたまた飛行機なのか!?

乗り物には違いないけど、、

『どんな乗り物か?』というのが、
区分できないという意味で、

『未知数=x』って名付けたんじゃないのか?

そう思ってしまいます・・(笑)

関谷はやと

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