エビ様さま 

From:関谷はやと

三栄自動車の事務所にて。

シーフード料理の中でも、
世界的にポピュラーな素材として人気がある

『ロブスター』と呼ばれるエビの一種ですが、

とあるニュースによると、

このほどスイスでは、そのロブスターを

『生きたままでは茹でちゃいけない』という、

ちょっとおかしなルールが出来るとか出来ないとか・・

何でも、ある研究機関のデータによると、

ロブスターという生き物は繊細な身体で、

『熱さに敏感』なんだそうです。

なので、

いくら調理するからと言っても、

生きたまま熱いお湯に放り込むと、

その熱さに苦しむので、

『エビが可哀そう』というのが理由だそうです・・

というわけで、

ロブスターを茹でる際には、

事前に電気ショックとか包丁で切りこんで、
素早く『絞め(しめ)』をしてから、
茹でるように提唱してるんだとか・・

この記事を読んだ僕は一瞬『マジか!?』と、

普通に笑ってしまいました・・

だって・・考えてもみたら、

誰がエビと話ができるんですか?

それともエビ自ら『熱っ!!』とか、
『やめてくれ!』とか言って、

調理する人に訴えてきたんですか?

そりゃあ生き物ですから、

温度の急激な変化で刺激を受けたら、

『ピクッ・・』ってなりますよね〜

まあロブスターだったら、あの姿なんで、

熱さで身体がはねて『ピクッ』っとする動き自体が、

ダイナミックに見えないこともありません。

おまけに、
茹でると身体の色がより鮮明に赤くなりますので・・

でも、だからといって、
『繊細だ』は無いでしょう・・(笑)

電気ショックにしても、

包丁を入れるにしても、

結局は食べるためにやってるだけですから。

もし、この理屈が通るんだったら、

戦国時代に『釜茹での刑』にされた、
『石川五右衛門』の話なんて、

一体どう説明するんでしょうね・・

『熱くて可哀そうだから他の方法で・・』

なんてことになったら、

五右衛門の物語の魅力が半減します。

それに、

『熱いお湯』に入ることでメシを喰っている、

ダチョウ倶楽部の『上島竜兵さん』を見たら、

スイスのこの人たちから、

日本のテレビ局に抗議でもしてくるんでしょうか?

上島竜兵さんにしてみたら、
そっちの方が大きなお世話です。

それこそ『やめてくれ!』ですよね〜(笑)

まあ、スイスでエビを食べるのに、

これほど気を遣わないといけなくなるとは・・

そう考えると、

日本では古くから習慣になっている、

『いただきます』という言葉には基本、

『色んなものに感謝する』という意味が含まれてるので、

改めて『すばらしい言葉だなあ』と思います。

そのくらい、

『エビ様さま』と祀り(まつり)上げるスイスと、

『いただきます』でエビを茹でる日本とでは、

食材に対する価値観が違うんでしょうか?

僕が思うには、
たぶん、そんなことは無くて

『エビ様さま』と言ってるのって、

スイスでも一部の人だけだと思います(笑)

関谷はやと

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