まだ始まったばかり 

From:関谷はやと

プライベート・デスクにて。

2020年に開催される東京オリンピックは、

車にとっても、
一つの大きな変化を迎えるきっかけになりそうです。

いま自動車メーカー各社で、
開発にしのぎを削っている『自動運転技術』は、

2008年に登場したスバルの自動ブレーキ
『アイサイト』を皮切りにして、

2020年には、人やモノが『無人運転』で、

移動できるようにするのを目標にしているんだとか・・

ちなみに現在はというと、

道路の両側に車線が引いてあれば、
ハンドルから手を離しても、

車がまっすぐ走れるまでに進化しました。

ただ、どの自動車メーカーも、
『事故防止』の方を優先した、
技術開発に取り組んでいるため、

自動運転技術といっても、

車が独りでに道路を走るような、

いわゆる『無人運転』という訳じゃなく、

あくまで『人による運転』を

アシストするような位置付けで、

普及しているのが現状です。

交通事故防止や安全を第一に考えれば、

まあ当然といえるでしょう・・

しかし・・

これから必要となってくる自動運転技術って、

今後ますます増えてくる高齢者の方々が、

以前、自らハンドルを握っていた頃のように、

『乗りたいときに車に乗ること』が、

出来るようになることだと思います。

もしそうなったら、

電車やバスといった交通機関が発達してて、

移動の手段に困ることがない都市部に、

人々が集中して暮らしているという、

現在の生活スタイルが、

大きく変わるんでしょうね・・

すでに、

『流通』『モノの動き』といった点では、

インターネットのおかげで、

日本中どこにいても、
同じ商品や情報が手に入るようになって、

都市部とか地方といった、

『住んでいる場所』を意識する必要が、
ほとんどなくなりました。

となると今後は、

『人の動き』の面で、
『住んでいる場所』を意識しなくて良くなれば、

都市部に集中していた人口が、

地方に流れていくことも考えられます。

そうなると、

今と比べて都市部の土地の値段が下がり、

それが物価に反映されれば、

『住宅ローンを払うだけで一生働く』
といったことも減ってくるでしょう・・

また地方は地方で、

人口の流入によって、
そこでの働き手が増えるため、

さまざまな投資も増えます。

まさに自動運転技術は、

人々の生活を一変させる技術なんですが、

まだ始まったばかりの技術です・・

しかし、

こう話している僕だって、

あと20年も経たないうちに、
『高齢者』と呼ばれるようになるんですから、

自動運転技術が1日でも早く普及して、

どこに住んでいようが、
移動には何の不自由もない生活をしたいなあ・・

そう考えています。

関谷はやと

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