月に行く話　

From：関谷はやと

三栄自動車の事務所にて。

前にこのメルマガでも話題にした、

民間による『月面探査レース』で、

いよいよ１２月に探査機が打ち上がる予定です。

そして日本からも数社の企業からの協賛と、

個人からの『会費（ファンディング）』を得て、

『ハクト（ＨＡＫＵＴＯ）』という探査機が、

製作されました。

打ち上げが１２月だったら、

もうすぐそこまで来ていますね・・

そこで、

ちょっと気になったので、

インターネットのニュースや、

『ＨＡＫＵＴＯ』のホームページを見たんですけど、

思ったほど情報が『更新されいません・・』

まあ、日本の名だたる企業も協賛しているんで、

このプロジェクト自体が、
ポシャってる訳じゃないんでしょうけど・・

それとも最終段階で、

『ただ忙しいだけ』なんでしょうか？

１９６９年にアメリカが主導した『アポロ計画』以来、

『誰かが月へ行った・・』という話を聞いてないんで、

『頑張ってほしいな〜』と思うと同時に、

アポロ計画の時のように、

派手なパフォーマンスなど、

別にしなくていいんで、

コツコツと・・

少しずつでもプロジェクトが進んでいる姿を、

見せて欲しいと思います。

しかし、

地球約１０周分の距離（３８万ｋｍ）と、
地球から一番近い衛星のはずなのに、

どうして誰も行かず、
また、こんなに情報が少ないやろう・・

今から５０年近く前に成功した、

たった１回の着陸だけで、

そんな結論を出していいんでしょうか？

とも思うんですね〜

通説では、
『月には何もない』と言われてたり、
『いや水やガスの存在が確認されている』とか・・

と言われてますが・・

果たしてどれが本当なのか？

少なくとも、
僕たちが住んでいる地球に対して、

潮の満ち引きや気象の変化にも、
影響を及ぼしているのは確かなので、

『何もない・・』なんてことは、
ないと思っています。

また、別に『目新しい物質』などなくても、

現地へ行かないと分からない性質とか、
確かに目には見えないけど・・実は、

なんて発見もあるんじゃないかと。

なので、
それを確かめるためにも、

民間主導で『月面着陸し』
そして『再び帰還』することには、

とても意義があると思っています。

素人の僕が考えているみたいに、

『月へ行く』ことがどれほど困難で、
口で言うほど、
そう簡単じゃないことは分かりますが、

でも月って、

実際に自分の目で見えるものだけに、

きっと、
このメルマガを読んでくれている人の中にも、

僕と同じように考えている人もいるはずです。

関谷はやと

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