冬が来る前に・・ 

From:関谷はやと

三栄自動車の事務所にて。

日本国内で販売されている車には、

北海道など、寒い地域の事情に合わせた

『寒冷地仕様』というオプションを、

設定しているモデルがあります。

ちなみに、

普通の仕様と何が違うのかと言うと、

1.冬場のヒーター能力を高めるために、
ラジエータの容量が大きくなっています。

2.フロントガラスの下側に『熱線』を設けて、
ワイパーが凍りつかないようにしています。

3.エンジン始動性を良くするために、
バッテリーの容量も大きくなっています。

4.運転席や助手席に『シートヒーター』と呼ばれる、
暖房機能がついてます。

5.吹雪など視界が悪い時に、
自車の位置を後続車に認識してもらうための、
『リヤ・フォグランプ』が付いています。

6.寒冷地では道路に凍結防止剤を敷設するため、
車体の下周りに塩害を受けやすいので、
ボディーの下部塗装にコーティング剤を厚めに塗布しています。

もちろん、

全ての『寒冷地仕様』に、

同じ機能がついてる訳じゃないですけど・・

思いつくまま、ざっと挙げただけでも、
これらのオプションがセットになっていて、

普通仕様の車と比べた価格は、
2〜3万円から数万円高となっています。

寒い地域って、大変なんです・・

そういえば、

僕の高校時代の同級生に、
トヨタ自動車の開発部門に
勤めている人がいるんですが、

彼は入社してからずっと、
『寒冷地試験』というのをやっていて、

真冬の北海道や海外だとカナダの、

これまた極寒地で、

あえて猛吹雪の中を
テストで走ったりしてたそうですが、

そこで困ったのは、

仕事以外にする事がないことだと話してました(笑)

彼等のこうした努力のおかげで、

今では寒冷地でも、

安心して車に乗れるということですね。

ところで、

『寒冷地仕様』のことは、

だいたい分かってもらえたと思いますが・・

このメルマガを読んでいるあなたなら、

きっと、

『じゃあ熱帯地仕様もあるだろう?』

そう思ったんじゃないでしょうか・・

僕の知っている範囲でお答えすると、

たしかに熱帯地仕様というのは、

『あります!』が、しかし・・

一口に熱帯地といっても、

砂漠のように乾燥した地域もあれば、

ジャングルのように蒸し暑い地域もあります。

ただ、

僕が自動車製造メーカーにいた時の記憶だと、

どちらにも共通してたのが、

シート生地がビニール製だったり、

エアコンなどの操作パネルが、

デジタルパネルじゃなく、

レバーやツマミで操作する、
『機械式』だったりと、

とにかく熱やホコリ・湿気への対策を、

一番に気にした仕様となってましたね。

車がこんな具合に、

『使われている地域に対応した仕様』

となってる以上、

車のエンジンオイルやタイヤだって、

やはり季節や環境に合わせて、

仕様を変えてあげた方が、

より快適に運転できるのは間違いありません。

そこで最後にコマーシャルを・・(笑)

三栄自動車では、

あなたの車や使い方、そして季節ごとに、
エンジンオイルの仕様を合わせることで、、

燃費や乗り心地を良くすることができる、

『オイルキープ』システムや、

夏用タイヤとスタッドレスタイヤを、
手間もストレスも無く履き替えることができる、

『タイヤキープ』システムがあります。

いずれにも、

無料のメンテナンスがついているので、

あなたにとって、

『これ以上ないお得なシステム!』ですよ。

関谷はやと

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