常識を破った結果は・・? 

From:関谷はやと

東京都内の宿泊地にて。

僕が定期的に受信している、

ある企業からのメールマガジンに、
驚きの写真が添付されていました・・

ところで、

いつも読んでくれているあなたに向けて、
メルマガを送っている僕ですが、、

実は僕も、送るだけじゃなく、
あなたと同じようにメルマガを受信している、

一読者でもあるんです・・

その写真は、

今からおよそ100年ほど前のものなんですが、、

何とそこには、
『最新の電気自動車』が写っていたんですね〜!

電気自動車って、
最近の乗り物だとばかり思っていました。

ビックリです・・

ちなみに、その写真に写っているのは、

日本でも知らない人がいないというくらい、
超有名な人物です・・

その人物とは、
発明王として名高い『エジソン』です。

エジソンについては、

様々なエピソードがありますが、、
現在でもアメリカの巨大企業の1つ、

『GE(ゼネラル・エレクトリック)社』の設立者として、
その名を残しています・・

GE社というのは、

発電所の大型発電機から小さな家電、

またそれだけに留まらず、
世界中の様々な産業の中核に関わっている企業なんです。

僕も子供の頃、

エジソンの伝記を読みましたが、、
(正確には読まされた、です。笑)

それによると、
当時通っていた小学校になじめず、

自宅で勉強しているような少年でした・・

その後、
今でいう中学生くらいになると、

新聞の販売員として、
列車に乗務するようになりました。

余談ですが、

駅みたいに、
人がたくさん出入りする場所って、
それだけでビジネスチャンスになります。

つまり、
『人がいる=より多く商品が売れる』ということですね。

その証拠に今でも、
『キオスク』には新聞を置いていますよね。

またエジソンは仕事をしながら、
相変わらず家では独学で研究もしていました。

そして、ある時エジソンは、
自分の仕事場(新聞を積んだ列車の一室)を、

あろうことか、
そこに薬品や道具を持ち込んで、
『実験室』にしてしまったんですね・・

まあ常識破りといえば、そうですが、、

一応上司の許可は取ったと証言しています・・
(本当やろか?怪しいですね・・)

ところで列車って、、揺れますよね。

僕も東京に来てから電車に乗りましたが、

今でも『この先、電車が揺れます』

なんていう案内がされるくらいです・・

当時の列車なんて、

今より線路の状態は良くなかったはずなんで、
もっと揺れてたと思います。

そこに薬品を持ち込むんなんて・・

あり得ません!

今なら即、駅員さんに連行されてしまうでしょう・・

案の定、エジソンは、

『リン』という、

マッチの原料にも使われている、
とても発火しやすい薬品の瓶を棚から落として、、

ボヤ騒ぎを起こしてしまいました・・

列車の火災って、これはヤバいでしょ。

当然、怒られます・・もちろんクビです。

クビになるだけで済んだんですから、

大らかといえば、大らかな時代です・・

しかしその時、

エジソンは駅員さんにぶん殴られて、
片方の耳の聴力を失う結果となりました。

自業自得じゃないですけど、

それだけの騒ぎを起こしたんですから、

このくらいはしょうがありませんね・・

それでもエジソンは、

『これで余分な雑音が聴こえなくて済む』といって、

再び研究を続けたんだそうです。

ここまで来ると『常識破り』も本物です。

普通なら反省して、というか落ち込んで、

しばらくは、薬品なんて見たくない、
そう思いそうなもんですが・・

まあ、、とにかくエジソンはその後、

誰もに知られるような大成功を収めました。

エジソンが造った電気自動車には、

『電池だけで1000マイル(約1600km)を耐久走行!!』

というスローガンが貼られていました・・

当時はエンジン付きの自動車が発明されてから、

まだそれほど年月が経っていない時代に、です・・

これもやはり『常識破りな』目標です。

僕はこのメルマガを読んで、

『可能性を追求し続ける』ためには、
常識にとらわれてちゃダメだ、

ということに気づきました。

しかし!!

『常識を破る=きまりを破る』とは違います。

エジソンの場合って、

そもそもその当時、
きまりが無かっただけなんですから・・

たぶん、
発火しやすい薬品を列車に持ち込むなんて、

誰も想定すらしていなかったはず・・

だからといって、
危険なことはやっていいとは限りませんよね(笑)

でもそれだけエジソンって、
破天荒ですが、偉大な人物だったんでしょう。

だから今でも伝説になっているんだと思います。

ところで、

今の自動車メーカーには、

こんな『常識破り』って見られるでしょうか?

もし、どこかのメーカーが見せてくれたとしたら、

今度はそこが、
次の時代のトップメーカーになるでしょうね。

関谷はやと

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