蚊が出てきてしまいました・・　

From：関谷はやと

三栄自動車の事務所にて。

先日このメルマガで、
今年の『蚊ネタ』話題は、今回が最後です・・

と申し上げましたが、、

スイマセン・・またやらせていただきます（笑）

というのも、

今日のインターネットニュースに、

『直径２４ミリ・世界最小ドローン』が紹介されていたんで、、

これは放っとけないぞ！

という訳で、あなたにお話しいたします。

『ドローン』と呼ばれる無人小型飛行機、

人の乗るスペースが不要なので、
どんどん小さく軽くなっています。

また、ほとんどの機種は電池とモーターで動き、

おまけに滑走路も不要です。

しかし小さくなりました・・

直径２４ミリといえば、

５００円硬貨とほぼ同じ大きさです。

いまのところ、
ドローン自身に動力を内蔵したものでは、

この大きさが世界最小なんだそうです。

一体どこまで小さくなるんでしょうね・・？

と思って調べてみると、
（僕もヒマですね〜）

いましたよ！、蜂型のドローンです！

その名も『Ｒｏｂｏｂｅｅ（ロボビー）』
つまり蜂型ロボットです。

記事によると、

これはアメリカのハーバード大学で製作されたそうですが、

先ほどの５００円硬貨大のドローンより小さく、

そのため搭載できる電池もないらしく・・

本体に電源コードが付いています。

でもこれは、
今から１年前に製作された物なんで、

もしかしたら早い段階で、
コードレスになるかも知れません・・

そうなると、
この蜂型ドローンを大量に作れば、

本物の蜂と同じ役割ができるようになるらしいです・・

果樹園の受粉を手伝ったり、
はちみつを作ったりするようになります。

スゴイですね・・

ちなみに、

現在開発されている小型ドローン、
当面の目標は『蚊』サイズなんだそうです。

ここで蚊が登場しました。

何で蚊のサイズなの！？

と思われるかもしれませんが、　
とりあえず『蚊』なんだそうです・・

もし蚊のサイズのドローンが登場すれば、

様々な病原菌を媒介する『蚊』に対して、

『ワクチン』を搭載した『蚊型ドローン』で、
疫病の蔓延を防ぐことができるようになります。

これもスゴイことですね・・

でも、
蚊型ドローンに刺されるのも、

なんかちょっと複雑な気分ですよね。

刺されたら、やっぱり痒くなるんでしょうか？

思わず手ではたいて壊してしまいそうです（笑）

まあ本来なら、
『蚊』そのものが発生しないようにするのが、

一番効果的なんですけど、、

現実問題として、それは無理です。

こうやって、良心に基づいて、
蚊型ドローンを利用してくれればいいんですけど、

世の中には、
そうじゃない人々がいるのも事実です・・

ちょっと物騒な話ですが、

一説には軍事利用の目的で、
蚊型ドローンを開発しているところもあるそうです。

そうなると対抗策として、

蚊型ドローン用の『キンチョール』を、
急いで開発しなくてはいけませんね・・（笑）

元々の虫である『蚊』に対して、

『キンチョール』で応戦するのと同じように、

蚊型ドローンにも同様のことをするだけです・・

結局、僕たち人間のやってることって、

相手にしてるものが、
生き物から機械モノに変わっただけで、

本質は何も変わっていませんよね。

自然界の法則って、
やっぱりスゴイんですね〜！

関谷はやと

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