信号について 

From:関谷はやと

三栄自動車の事務所にて。

昨日、4トン積みトラックに乗って、
旧広田村(ひろたむら)、今の伊予郡砥部町に行ってきました。

整備でお預かりしていた車が完成したので、
納車のためにハンドルを握ることに・・

ちなみに、
広田村という地域は、
山あいに位置しており、冬季は雪が積もるところです。

当然、今の時期は松山と比べて涼しいです、

トラックの窓越しに、
早くもヒグラシの鳴き声が聞こえてきました。

季節は休みなく進んでいるんですね・・

久しぶりに走る場所だったのですが、
道路幅も拡張されていて、

何より信号がありません!

旧道との合流以外、
ほぼ一本道の国道なんで、
それが信号のない理由なんですけど、

いや〜、とっても快適でしたね!

もちろん制限速度内で走ったうえでも、
目的地まで、ほぼ予定の時間どおりです。

車を停めずに走るのって、
こんなにも楽だったんですね、、

ところで、
道路を走っていると、
当たり前のように信号機があります。

信号機って、

車や歩行者、バイク・自転車など、
色んな手段で移動する人が、それぞれ、
スムーズに運行するためには必要なものです。

しかしその反面、
渋滞や交差点事故の原因にもなっています。

また、意外と見過ごされがちなのは、

信号待ちで停車中の車から排出される排気ガスです。

これが環境に及ぼす影響が大きいということで、
アイドリングストップという技術が開発されました。

今では、ほとんどの新型車に採用されている
アイドリングストップって、
燃費を向上させるためだけの目的じゃなかったんですね。

こんなふうに、
車は進化しているんですけど、

道路上の信号機は、というより、

信号のパターンって、
なかなか渋滞解消につながっていない気がするのは、

僕だけでしょうか?

そこで、
渋滞解消のために色々と考えてみました。

歩行者と車を立体的に分離する、

『立体交差』はどうでしょうか?

たとえば、
歩行者がより地面に近いところを使い、

バスやタクシー以外の車が歩行者の頭上、
または地下道路を走ります。

交差点には信号機の代わりに、
ロータリーと呼ばれる転回式の合流方法で、
可能な限り停車せずに合流分離できる道路にします。

実際に都市部の道路や
高速道路などがこれに近い方法ですね。

しかし、道路の建設費用が膨大となるので、
あまり現実的じゃありません。

ということは、やはり、
僕たち車を運転する人間や車自体に、
技術を投入して進化させるのが、

もっとも現実的な方法だと思います。

そういった理由からも、
自動ブレーキや、
自動運転の車が開発されているんですね。

あとは人工知能を使って、

渋滞に遭遇しても、僕たちドライバーが、
イライラしないような技術を開発してくれれば、

交通事故の起こる可能性が、
もっと減るんじゃないかと思うんですけど・・

でも、そうなるまでには、
無数に設置された信号機に従うしかないですね。

関谷はやと

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