パンクしたタイヤ 

From:関谷はやと

三栄自動車の事務所にて。

あなたの車を支えている部品、タイヤ。

時々でも良いので、
タイヤの摩耗具合をチェックして下さい。

当然ですが、梅雨時って、
普段よりも雨の中で、
車を運転する機会が多いですよね。

特に雨が強く降っているときは、
ハンドルを取られそうになることもあります。

あなたも、
そんな経験をしたことがありませんか?

ようやく雨が上がって、
ホッとしたところに多く発生するトラブルが、

『タイヤのバースト(破裂)』です。

JAFのロードサービスデータでも、
高速道路のトラブルで常時トップ3に入るのが、
このタイヤバーストというトラブルです。

タイヤのバースト(破裂)というのは、

タイヤの表面が剥がれて破損する状態や、

タイヤ内部からの空気圧によって、
膨らませすぎた風船が破裂するような状態です。

じゃあ何で雨上がりに多いんでしょうか?

その説明をします。

でもその前にお知らせしておきたいのが、

たとえば、
すり減ったタイヤで高速道路を走ると、
タイヤがバーストする恐れが高まります。

これは、
高速道路は一般道と比べて、

タイヤ自体が高速で回転することと、
路面との摩擦によって熱の影響を受けて、
タイヤが変形しやすくなるからです。

ちょうど、
居酒屋さんでスルメイカをあぶったような感じです。

薄いスルメイカの方が、
火であぶるとすぐに反り返りますね。

という訳で、
タイヤのバーストが発生しやすい季節としては、
やはり道路の路面温度が高くなる夏が多いです。

その上で、
これからの雨上がりの季節になぜ多いのか?

それは、
雨の中、車を走らせることによって、
タイヤの表面に水分が付きます。

正常なタイヤなら、
走ることで、さっきお話したように、

路面との摩擦による熱と、
タイヤ自体から発生する熱で、
その水分が蒸発します。

しかし!!

以前、走行中に何か鋭利な物を踏んづけたり、
縁石などに乗り上げたりしたことがあるタイヤは、

見た目じゃ分かりにくいんですけど、
タイヤの表面に深いキズを負っていることがあります。

そのキズに、
雨水が侵入していることがあるんですね・・

そして、タイヤの表面下にとどまった水分が、
雨上がりの走行によって、
タイヤが熱を持ち、

その水分が、
タイヤ内部で蒸発してしまうんです。

水って、
水蒸気になると、かさ(量)が増えますよね。

それがタイヤ表面下に起こることで、
タイヤを内部から押し広げて破裂するんです。

ですので、
タイヤのチェックって、時々でも必要なんです。

三栄自動車は、
そんな時のためにも、
あなたに利用していただけるよう、

タイヤメーカーである、
ブリヂストンタイヤのアドバイザー資格を
取得したスタッフがいます。

メンテナンスや修理以外でも、

「ちょっと気になったので・・」

というのでも、もちろんOKです。

もちろんタイヤチェックは無料ですよ!

関谷はやと

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