蚊 

From:関谷はやと

除草作業中の庭にて。

昨日に続いて草引きをやってます。

今日は晴天で風もないので、
ちょっと動くだけで汗ばんできます。

しばらく作業していると、
手首やら、ほっぺたやらが、
熱くなっているのに気づきました。

おやっ・・

蚊に刺されたようです。

暖かくなると出てきますね〜

昨日は風のせいで、
蚊も動けなかったんでしょうが、
そのぶん今日は張り切ってます。。

この蚊って、水辺が大好きなんです。
しかも流水じゃなく、水たまりのような、
止まった水です。

本当にちょっとした水気でも、
蚊は発生します。

ですので、蚊を寄せ付けないためには、
まず水分や湿気を取り除く必要があります。

ところで、
僕の自宅のすぐ隣には、
あの、京都三大祭のオープニング、
『葵祭』の舞台となる『上賀茂神社』の出先(たぶん)、

『賀茂神社』があります。

ちょっと自慢です・・スゴいでしょ。

そして、その敷地の大きさもスゴいんです、、

なんと、わずか5坪!

あなたが持っている、
神社のイメージとは程遠かったでしょう(笑)

ほんとうに小っちゃな『お社』なんですけど、

調べてみると、
その由緒だけは折り紙つきです。(これもたぶん)

葵祭の主役には、『斎王代』といわれる女性がいます。

この『斎王』というのは、
皇女のことを呼んでいたそうなんですが、

現代では、そのような方もいなくなったため、
斎王の代わりということで、『斎王代』と言うそうです。

また、
もともとこの慣わしは、
伊勢神宮で行われていたものですが、、

上賀茂神社でも行われるようになったため、

その主役である、
『斎王』を区別するため、

伊勢神宮の斎王を『斎宮』(さいぐう)、

上賀茂神社の斎王を『斎院』(さいいん)と呼んでいたそうです。

ところで、
何が由緒正しいのかと言うと、

僕が住んでいる町内には、

それを裏付けるかのような、
驚くべき事実があったんです。

その証拠として、
僕の自宅周辺地域の町名は、
昔から『南斎院』(みなみさや)と呼ばれています。

ちなみに『さいいん』とは発音しません。

この辺りは、
『南斎院』と『北斎院』とに分かれているんですが、

察するに、もともと『斎院』だけだったのが、
人口の増加とともに南北に分かれたんだろうと・・

そう思っています。

葵祭は、毎年5月15日に催されます。

起源は、農作物が育ち始めるこの時期に、
雨風の災害を鎮めるために始められた祭祀だそうです。

ということは、この神社が、
この地方の『斎院』発祥の地なんです!

僕の、
おじいさん世代の人たちから聞いた話だと、

昔は治水技術が発達していなかったため、

よく水害に見舞われていたけど、
なぜかこの辺りだけはそうならなかったそうで、、

そのため、
この地を治めるために都から来ていた人が、
ここに社を奉ったと話していました。

あくまで、
伝説の伝説、、言い伝えですけど・・

なので、ここは水と深い関わりがあるんですね〜

そのせいか知りませんが、水辺を好む蚊は、

どこからともなく、ここへやって来るんです(笑)

関谷はやと

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