なぜ今？最新じゃない燃費の話題を・・
From：関谷はやと
プライベートデスクにて。
仕事でも、その道の専門に就くと、
ついつい最新のもの、
流行のスタイルを求めがちです。
まあ趣味の世界でも同じようなことが言えますが・・
僕が手掛けている車の販売や、
メンテナンスといった仕事も例外じゃなくて、
特に車の燃費に関することなど、
これってメーカーの戦略なんだと思いますが、、
リッターあたり何キロ、、
といった数字に魅せられて、
どうしても最新の機能に目が向いてしまいます。
そして、
最新の機能に慣れてしまうと、
それまで便利だと感じていた機能が、
ものすごく古臭いことに思えてきます。
あなたも同じように思ったことはありませんか？
しかし、たとえ古臭く感じても、
元々の発想としては、
とても理にかなっていることなんですよ・・
というわけで今回、
インターネットのサイトから、
車の燃費にまつわる、
少し前の記事が見つかったんで、
そこから、
今の車がどれだけ便利になったかを
改めて気づいていきたいと思います。
ちなみに僕が見つけた記事は、
今から８〜９年前の、２００８年夏頃の記事です。
ちょうどその当時、
レギュラーガソリン１リットル当たりの価格が、
なんと１８０円を超えてた時代でした・・
今よりも５０円以上高かったんですね〜
こんな時代があったのも、
もうすっかり忘れてました・・
たぶんあなたも僕と同じだと思います・・
ズバリ、、忘れてたでしょ？（笑）
そんな時代背景の中、
『燃費を良くする５つのポイント』
として紹介されていたのが、
１．アイドリングストップ
⇒これでガソリン代が節約できます、
もちろん手動でエンジンを停止します・・
２．ワックス掛けなどして車をみがく
⇒これでボディーの空気抵抗を減らすんだそうです。
３．タイヤの空気圧をチェック
⇒週に一度はチェックした方が良い、とのことです。
４．エアフィルターを交換
⇒エンジンの吸気入口に付いている部品です、
目詰まりすると、吸気不足で燃費が悪化します。
５．点火プラグを交換
⇒点火プラグの性能が良くないと、
ガソリンを効率良く燃焼させることができず、
燃費が悪化します・・
どうでしたか？
１の『アイドリングストップ』
今では自動で機能します、
また、ほとんどの新車に装着されていますよね。
２の『ワックス掛け』も、今では、
ほとんどの車にボディーコーティングが
施工されるようになりました。
３の『週に１回はタイヤの空気圧チェック』
これはちょっと大げさですね〜
でも、ガソリンがそれだけ高かった、
ということの証でしょうね・・
タイヤメーカーによると、
実際には月１回程度で大丈夫、とのことです。
４の『エアフィルター』と、
５の『点火プラグ』
性能が向上して長寿命となり、おかげで
メンテナンスフリー化しています。
なので、車の使い方によったら、
生涯交換されることがない部品かも知れません・・
燃費というカテゴリーだけを見ても、
たった８〜９年の間に、
車って、こんなに進化していたんですね・・
となると、これから８〜９年後の車って、、
一体どうなるんでしょうか？
まあ・・
今よりも便利になるのは間違いないんでしょうけど、
いろんな可能性がありすぎて、
１つの形としては想像しにくいですね・・
関谷はやと
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