エンブレムの話の続き・・　

From：関谷はやと

前回のメルマガでは、

車のボンネットに付いている

『エンブレム』についてお話しするつもりが、

いつの間にか

ボンネットを閉じるときには

『エンブレム』が付いてある場所を

押して閉めれば凹ませずに済む

という話になってしまいました（苦笑）

そこで前回の続きとして

『エンブレム』の本題に入りたいと思います・・

今回取り上げるのは、

ドイツの高級車『ＢＭＷ』のエンブレム！

ボンネットにはこんな感じで付いてます。

その理由はズバリ！僕が今まで、

世界中の様々な車のボンネットを

閉める作業をした中でもっとも、

『大きくて押しやすかったから』です（笑）

冗談はさておき・・

このＢＭＷのエンブレムに描かれている、

丸い枠で囲った十字型のデザインには、

実はいくつかの説があって、

まず一つは、

『飛行機のプロペラ』を表現したものだ、とか、

あるいは走っている車のタイヤ＆ホイールを

真横から見た姿を表現したものだとか、

ほかには

車のステアリングハンドルの形状を

表現したもの・・

みたいに、それぞれの説が

長い年月をかけて語られているうちに、

信ぴょう性を持ってしまって、

それぞれの説に支持者がいる、

という状態です。

そこで今回、

果たしてどの説が最も有力なのか？

を調べるため、インターネットを使って、

『ＢＭＷ　エンブレム』と検索したところ、

あるにはあったんですけど・・

ところが、

すべて『ドイツ語』で書かれているので、

さすがに写真やイラストで

判断するしかありません（泣）

一応その中でこの説がもっともじゃないの？

みたいなのが、

かつてＢＭＷの前身だった

航空機メーカーに由来したもので、

円の中に色分けされた水色と白が、

ＢＭＷがあるドイツのバイエルン市の

青い空と白い雲を表現していて、

その中をプロペラ機で飛んでいる様子が

エンブレムになったんじゃないか・・という説。

たしかに、ＢＭＷの広告を探していたら

そうしたイメージのイラストがありました。

（プロペラ部分をよく見て下さい）

まあ、

エンブレムの話題など興味のない人には、

『別にどの説でもエエやん・・』

って思われても仕方ないんですけど（笑）

ただそこは世界中に

熱烈なファンを持っているＢＭＷなので、

ファンやマニアにとっては、

ブランドのたどってきたヒストリーですら、

車と同様、特別なものとして、

とらえておきたい対象なんでしょうね〜

関谷はやと

　

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