フェアレディZを見て・・ 

From:関谷はやと

『何だか似てるぞ!?おいっ(驚)』

そう思ったのは、

まだ発売時期が未定なのにも関わらず、

このたび日産から先行発表された、

『フェアレディZ プロトタイプ』

の姿を目にした瞬間でした・・

『フェアレディZ プロトタイプ』

では、この車が何に似てるのかというと、

トヨタから5年前に発売された、

2ドアスポーツカー

『86(ハチロク)』の派生モデル

『スタイルCb』という車です。

それがこれ

もし仮に日産とトヨタが同じコンセプトで

『2ドアスポーツカー』を作ったら、

きっとこういう雰囲気になるんだろうな・・

という、ある意味、

今までだったらあり得ない対決というか・・

スポーツカーに関心がある人なら、

ぜひ一度は見てみたいと思ってたことが、

実際に形となって登場したのが、

今回のフェアレディZなのかも・・

そう感じました。

まあ日産とトヨタ、

それぞれメーカー色はあるものの、

どことなく姿が似てる件についてはさておき、

前に、このメルマガでもお話しした

日産が発表したSUVタイプのEV

『ARIYA(アリア)』と同様、

日産って、、

発売が1年後とか、未定とか、

かなり先のモデルを、

ここ数か月間のうちに

どんどん発表しているんですよね。

しかも、ほぼ市販時に近いスタイルで・・

ちなみに、

今までは、どのメーカーも

発売ギリギリまで見せずにおくことで、

いざ発売されたときには、

より大きなインパクトが与えられるので、

それを利用して一気に販売台数を伸ばす、

みたいな方法を採っていました。

なぜかというと、そうした方が

『衝動買い』のような効果が得られて、

より多くの台数が売れるからです。

ところが日産は、

それと正反対のやり方で、

新型モデルを早い段階から

惜しげもなく見せてるんですよね〜

つまり、

『今までみたいなインパクトはいらない!』

そう宣言したようなものです・・

たしかに、

インターネットが普及したことで、

この手の新型モデルの情報なんて、

あっという間に知れ渡りますからね。

それならサッサと見せてしまおう!

そうした方が市場からの反応を

販売前の早い段階で知ることができ、

もしそこで

改善した方がいい箇所が見つかれば、

その時点で対応できる

というメリットが生まれます。

その結果、大きな投資をして失敗した!

なんてケースも無くなります。

すると、

ここから予想できることは、

日産が、今までのように

台数を重視した販売戦略から、

何か大きく転換しようとしてるんじゃないか?

ということです。

ただ、それが何なのかは、

今のところ、ちょっと分かりませんが・・

関谷はやと

 

愛媛・松山のレンタカー・車検整備・板金・塗装なら
三栄自動車!
TEL:089-972-1082 受付時間 9:00-19:00
(祝祭日は9:00-17:00/但しサービス工場は休業)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です